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芸能人本人より、ファンのほうが実は強いって話。
今は、すとぷり人気あるようだけども、若い人の一部に人気というレベルで収まってるような気もしてくる。
色んな人に人気が分散していると感じている。
国民的アイドルというのは、ほぼいなくなったといっていい。
誰やねんって思うような人間がゴロゴロいて、勝手に〇〇生誕祭と誕生日アピールする配信を毎日のように違う人が配信してる様子を眺めることもできる。
たくさんの人間をジプシーするみたいにスワイプしては、いいね、スキ、押して、コメントして、足跡を残して帰る。
私のnoteアカウントを知る人間を増やすための旅路ではあるのだけども、本当に地味なものだよね。
ただ、見るだけ、ただ、読むだけの人間って、意外と少ないんだよ。
だから、誰よりも「ブログ記事読書家」になれば、なぜか自分の記事の読まれる数が増えていく。
いつの間にか、芸能人本人より、その人のファンアカウントの方がフォロワー数伸びていて、人がわらわらと集まっていく現象のようなものも、近年はよく見かける。
すとぷりメンバーより、すとぷりの有名ファンの方がより有名とかね。
V系バンドにしても、最近売れてるバンドはファンサ的にファンも一緒に動画出演しているものだから、バンドメンバーのファンにまで、ファンがいてるからな……。
バンドメンバーのファンのファンだよ。
どういうことだよ。
まぁ、世の中そんなものだよ。
さらにわけわからんことに、バンドメンバーのファンのファンのファンみたいなのも、たぶん出てくるんだ。
なんてややこしいんだ。
つまり、「誰かを推す」ということが、なぜか自分が人気者になるためのプラットフォーム化してきてしまってるんだ。
つまり……私が「かしわ」を名乗って活動するよりも、「〇〇のファン」を名乗って活動するほうが、その界隈で有名になれて人気者になれるんだよ……。
いや、わりとマジで……。
バブリー星が去っていくとき、それでも、あの頃来てくれた人たちを思い返して、アカウントに訪問していくことを忘れなければ、たぶん、また、立ち上がれる日もやってくるさ。
選挙は、結局ドブ板という話もあるくらいだ。
ひとりひとりに会って歩いて、握手していくことを忘れなければ、読まれることも増えていくだろう。
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