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読んだ本のレビュー「10番は「司令塔」ではない トップ下の役割に見る現代のサッカー戦術」脳裏にプレーが浮かぶ

読んだ本のタイトル

10番は「司令塔」ではない トップ下の役割に見る現代のサッカー戦術
著者:北 健一郎 氏

あらすじ・内容

サッカーの戦術が変化する中で「トップ下」と呼ばれるポジションの役割も変わってきた。かつての考え方では「トップ下」とは呼べない「トップ下」の選手たちも生まれている。サッカーを観る上で重要な視点を紐解く。
(以上、Amazonより引用)

感想

7年前の本だった。
日本代表ではザッケローニ監督の時期の選手達の事を書いてあった。

本田圭佑、香川真司、遠藤保仁、中村憲剛、中村俊輔、柏木陽介、イニエスタ、メッシ、ケーヒル、パクチソン。
トップ下と言われる選手達の役割とプレーの目的が流れの中でイメージしやすく書いてある。

日本代表ではトップ下は本田がやって香川は左サイドになっており香川の特徴を殺してると書いてあった。
確か、本田のワントップは南アフリカ大会の時にあったけど、ブラジル大会の時はそのままトップ下で行って予選落ち。

ロシア大会の時は本田は居ないかったけど香川がトップ下になっていて予選を突破してる。

そして、トップ下のプレーの数々を読んでると、柏レイソルのトップ下、江坂のプレーの目的がなんとなく判り、得点シーンを思い出すと確かにバイタルエリアでのプレーが多かったし、スルーパスはニアサイドに行くと得点率が高いのもわかる。

早くスタジアムで生観戦したいな、、、

柏レイソルはコロナで試合出来てないから余計にそう思う今日この頃です。

コレじゃな、、、
何時になったら人が密集するスタジアムに行けるのやら。

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