マガジンのカバー画像

亀の歩み稽古日記

52
舞踏家 由良部正美さんのもとで、踊りの稽古をしています。その中で思ったこと感じたことを、溢れるままに日々綴っています。良かったら、ふらりと覗いてみて下さい。
運営しているクリエイター

2021年9月の記事一覧

亀の歩み稽古日記~自主練編9/1-9/13~

9月に入った。 ずっと水をやっている。水になりきれない不自由さを見つめて。 8月の自主練で気付いたことは、 腰と胸を使っていなかったということ。そしてそれら間接や筋肉を柔らかく動かすには、情動を感じるということの大切さ。おもにハートで!そうハート、、、自分の中で、この「ハート」というワードが一番わかりやすいから使ってる…。 情動と動きとの対話なんだろうなぁ。カラダが情動に開かれるというのか。その両者に対話が生まれるということ。 9月に入って、どんな感じかというと、、。

亀の歩み稽古日記~自主練編8/14-8/31~

・ずっと気になってる不自由さがあった。水の動きの中で。そして今日、当たり前のことに気がついた。それは、、このカラダには腰や胸があるんや…!!ということ。 …驚いた…何故なら腰と胸を殆ど使ってなかっ たから。水は “情動と共に” なんだけど、どうも不自由を感じていた。私の場合、それは腰や胸や関節の多くが眠っていたことが大きいんじゃないか。意識が通ってないということ。対話をスルーしていた。 カラダだったのだ、、!!これ。色んな動きが眠ってる。不自由さの謎のひとつ。 なんて不器