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亀の歩み稽古日記

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舞踏家 由良部正美さんのもとで、踊りの稽古をしています。その中で思ったこと感じたことを、溢れるままに日々綴っています。良かったら、ふらりと覗いてみて下さい。
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2021年7月の記事一覧

亀の歩み稽古日記~無題~

「踊るって何だろう」まいど巡る…いつもいつも実感を探しているんだろう。カラダに問うてみる。そして対話を見つめる。 「対話、それ自体が踊り」という言葉。 エネルギーの波、粒々、を体感すること、見つめていくことが喜び。踊る喜びに触れる、そんな瞬間を少しでも沢山味わいたい。掴めそうで掴めない大切なもの。歯がゆさと、喜びは、紙一重。…意識の層を感じるよ。私達はあらゆる層を生きているのだな。自由にも不自由にも往き来してしまう。ままならぬ…。でもそのままならぬものをも見ていくこと。

亀の歩み稽古日記~6/19-7/3のメモ 言葉の風景

【稽古での言葉】命ある言葉の意味をカラダに取り込み、その世界観を創造する。。その段階に行こう、今すぐ。亀さんよ。 ・7/3 腕が肘が何故そんなに固まっている?胴体を通っていないから。 胴体を通らないと全体に意識が通らないんだろな、、 見えない流れを感じて。(心開いて聞いて。大事なことばかり語られているのだから。目の前の世界に心開いて。感情的になって閉じないで) 空気から水、もっと工夫してみて。手はあまり重要ではない。少しの腕の広がりでも満ちることができるはず。エネル