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第1回50代女子旅#2022.11.30-12.1#箱根温泉


第1回_旅のお題

「旅行支援を利用して
近場プチ贅沢な温泉旅行」

子供が巣立ち、やっと訪れた
自由時間を満喫しようよ!

毎年、女子旅をする事にした。
栄えある第1回目
女子旅忘備録

ちょっと観光・ゆっくり温泉
初めての二人旅。

公共の交通機関で行けて
東京の近く
美味しい食事がある

選んだのは、箱根温泉
美しい自然と温泉が調和した魅力的な観光地。
日本の伝統と風情を感じることができる
老舗の温泉旅館に1泊2日となりました。

1日目観光 小田原

東京から東海道本線で約1時間30分で小田原に到着。

小田原かまぼこ通りで食べ歩き

東京から近場の観光地だけあり
駅周辺には、
沢山のお店
まず、スイーツを頂こう♡

駅のデッキの上から

小田原には小田原城を初め、
多くの観光スポットがあります。

駅から徒歩圏内に小田原城があります

さぁ、何処に行こうか?

私達が選んだのは、
かまぼこ通り”食べ歩き”の一択。

小田原かまぼこ通りは、
江戸時代から明治期を再現した通りで、
旅行気分を盛り上げる場所。

風情のある通り

数あるお店の中でも、鱗吉(うろこき)は、
雰囲気抜群。
天明元年(1781年)に創業した
小田原かまぼこの「元祖」ともいえるお店だとか。

地ビール
足湯

足湯に漬かりながらのかまぼこ、
ビールやお酒等も提供されています。
じねんじょ棒とビールで乾杯です!

名物じねんじょ棒

老舗 元湯 環翠楼

小田原から箱根湯本駅までは、電車で15分程。
便数のかなりあります。

私達が泊まる温泉宿は、
箱根湯本駅から少し離れた場所。

しかし、箱根湯本は、都心から最も近い温泉郷で、
江戸時代から賑わう観光地だけに
新旧の観光箇所があり、
気持ちの良い散策ルート
でした。

箱根温泉街にて

旅行支援に必要な証明書を
忘れ、ドタバタし手配した割には
受付での確認は甘い・・・
必要だったのかぁ?!

宿泊温泉宿、環翠楼は、歴史生きづく宿。
大正8年に建て直されたこの宿の入り口には、
伊藤博文の書が掛けられています。

伊藤博文書

迷路の様な作りの宿には、大浴場と露天風呂。

ステンドグラスやタイルを使用している装飾
がタイムスリップした気分になります。

露天風呂までの道 夜は真っ暗

和会席 霜月

中居さんがお世話をしてくださる
昔スタイルのお宿。
とても感じの良い年配の中居さんは、
よく喋る。

配膳が終わっても喋る。
何故居る?何かいる?
”お志〜”?!
いや、今時、不要だよね・・・

”ごゆっくり”と中居さんが
去って、微妙な気持ちで食事スタート

配膳する人も
いない様で、廊下に作り置いてある
食事は、少し冷めていた・・・

和会席 先付・前菜・お造り・焼き物
揚げ物 海老湯葉遣上

お部屋

歴史のある建物の廊下や木材は、
昔のままで雰囲気抜群です。

窓からの景観

私達は、
ツインベットが粋な和室
眺めも素敵・・・

寝室

勾配ある箱根湯本にある歴史ある
温泉宿泊施設群。
現在は、高齢化問題に直面していて、
中居さん不足で全室
稼働出来ない事もある
そうです。

そのせいか、私達では、大浴場でも
露天風呂でも貸し切り状態。

二日目観光 箱根

富士箱根伊豆国立公園 大涌谷

沢山の観光スポットが点在する
箱根の中で、大涌谷は、
私達にとって思い出の観光スポット

20年前に親子旅行でも乗ったね~

20年以上も前に、
初めて1歳の子供と親子旅行をした場所。

あちこちから硫化水素を含む噴煙
大涌谷の名物、黒たまごを見ながら、
私達の話は尽きません。

硫黄立ち込める大涌谷には、
視界が悪く、景色は今一つでしたが、
空中から大涌谷の景色を楽しみながら、
ロープウェイで。

お土産屋さんも充実していて、
富士山をバックにした黒たまごのオブジェ
撮影スポットにぴったりです。

初めての50代女子旅は、
瞬く間に過ぎてしまいました。
来年も行こうね!
第1回目 無事終了だ!

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