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老後のお洒落について考える~ファッション
お洒落システムの構築
洋服を買う
旅行用の洋服を買った。ウェストがゴムになっている黒のワイドパンツとコンパクトな黒のポロシャツ。
NEW YORKERなので、少しキチン感もあるから仕事にも着ていけそう。
1軍としての役目を終えた後は、ご近所用としても活躍しそうだな。
イメージと近い洋服に出会えると嬉しくなる。
ファッションに自信がない。
だから、スタイリストの西ゆり子さんが、
「少し頑張った金額の洋服を買うのがおススメ」
「同じ価格帯の洋服同士だと大体組み合わせが成立する」
とお洒落の質問について答えを何かで見た時、私なりに解釈して一つの規範として洋服を選ぶ。
私の少し頑張った金額は、アウトレットのNEW YORKER。
50代の洋服選びは難しい。
娘達が着ていると、素敵に見えても、私が着るとイマイチ。
なので、私達年齢をターゲットに洋服を開発しているブランドが好き。
例えば、自由区やwbなどでのバーゲンとか○○割等を利用して購入。
これが、私の少し頑張った価格になる。
そして、これらの洋服たちは組み合わせがしやすい。
買ったら捨てる
数年間をかけて、洋服・靴・バックを処分して、数量を減らしデータ化した。数量を一定にするには、買ったら減らす。が原則。
洋服の数が少ないので、3年以上も経過するとそれなりにくたびれてくる。
原則に従って、3年前の1軍のパンツとTシャツを家用にして、家用を捨てようと思う。
システムの問題点
しかし、仕事着の1軍から家用になった洋服は、家着としては、着心地が良くなかったり、洗濯機でジャブジャブ洗って、悲惨な形になったり、優秀でない場合が多い。
結局、洗いやすいし着心地も良いUNIQLOと元1軍服は共存している。
今回、初めて、旅行の為の洋服選びをした。
子供が巣立ち、私も友人や夫と旅行に行く機会が増えた為だ。
3年後、旅行着から家着だと洋服サイクルが上手くいくかも。
期待が膨らむ!
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老後のお洒落
原色を鮮やかに着こなす街角スナップの年配女性達。いつかみた雑誌の表紙を飾る存在感抜群で立っている樹木希林さん。
そんな年配女性に憧れる。
一方、ミニマリストとして黒を基調に数枚の洋服で日々を過ごす女性。
「フランス人は10着しか服を持たない」のも素敵だと思う。
相反して見える洋服。
私には、原色カラーを大胆に取り入れるセンスはない。
ミニマリストにも辿りつけない。
でも、この反対方向にベクトルが向いているかの女性達の共通点
姿勢が良い。堂々として凛としている。
歳を重ねるて、試行錯誤した自分だけの「マイルール」の出来栄えに満足しているのだろう。
私も姿勢を正して、素敵な人達を「素敵ね!」と言える老人になろう。
マイルールを確立して自信ある笑顔も振りまければ最高だな。
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