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自分の認知学習タイプを診断してみた。

以前の会社のマネージャーの1on1時に、
「〇〇さんみたいにどうやったら効率よくできますか?」
と尋ねたところ、
「自分の学習タイプの診断をやってみたら?」
と以下のリンクを紹介されたのを思い出したので有料の1480円を支払ってこの診断テストを受けてみました。

やり方

こちらはまずLINEで登録し、その後サイトで新規会員登録をしてから診断を開始します。

自分のタイプ

(夜遅くに眠たい目を擦りながら面倒な心理テストを受けたので、結構のところ、テキトーに解答してしまったものの)
意外と当たってることが多く学習において、視覚教材が有益ということがわかりました。


基本的に視覚よりかは聴覚優位かと思っていたのですが、聴覚での情報の取得は一般より低く、苦手だったことがわかりました。

以前無料で受けた時よりも項目が増えて精度が高くなっていたのと、認知タイプの種類がより増えていました。


こちらの診断で自分なりに当たっていると思ったことは、

  • 頭の中に空間やモデルを思い描くことが得意

  • 強い言語の特性(文字情報の処理)

  • 学びの場面では、動画などをただ観るだけでなく自分で読みまとる方法がおすすめ

  • マインドマップを活用したアイディアや企画出し

  • 動画教材は再生速度を早くすると、スピードに合わせて脳が活性するので、思っているより早い再生速度でも意外とするする頭に入る

上記の部分が比較的自分でも意識的に普段自覚していることが診断結果に出てきました。

文字の処理能力は速いのは、WEBサイトとかでのサイトページ切り替えが早いと言われたことや、ネットで検索できるスピードが人より速いことなどが普段から言われたことがあり、
動画教材を早送りしても理解できるのは、2倍再生や1.5倍再生をして相手の言葉が比較的途切れていても字幕などをつけることで脳内補完機能がありそのスピード感でも理解できるからです。(元々関西出身なのも周りが早口言葉で普段から喋るというのもあるかもしれないです😁)

また、地図などをみてはじめは場所の特定をするのですが、2〜3回目からはその歩いた映像が脳に残っていて迷わないこと。

自分で認知してなかった得意分野

  • 実習やフィールドワーク学習が意外と得意だということ

  • 仕事等でプレゼン資料や社内資料を説明する際もタイムラインや空間を意識することで、場面ごとにその前後関係をイメージし、順序良く、時間を追うように説明することができる。

  • 働いたり学ぶ際の空間もとても大事だということ。
    (スペースを複数確保したり、照明やアロマを変えたりしてみることが大事。環境の変化が刺激になるだけでなく、インプットした場所やその空間をイメージすると、それに連動して記憶が引き出されることがある)

自分が逆に苦手な特性を知ることができた

普段から聴覚の情報は苦手という気持ちはあったのですが、この診断結果でより明確にできることができました。

リズムやテンポの良い語呂合わせに乗せた音声教材や暗記方法がありますが、あなたにはあっていない可能性があります。また聴くだけのヒアリング教材も向いていません。
(省略)
最も低い認知特性は「サウンド」タイプですが、「辞書」タイプも近い値です。

https://bravo.cogtem.net/result.php

ファンタジータイプが得意

言語優位のうち、読んだり聞いたりした内容を映像化して思考するタイプです。映像や音声も物語のように言語化して記憶します。対象の前後関係を深掘りし体感的に覚えることができます。 何かを覚える時は、多少強引になっても頭の中でストーリーを組み立てて記憶するのがおすすめ。語呂合わせなども使って、対象とイメージと結びつけてしまうのも有効です。

確かに映像化して脳裏に記憶として保存することがよくあります。イメージとしては相手の動作挙動、音声がまるでドラマや映画のように映像化されて残されていて、記憶を呼び起こすのもその映像が脳内再生されることで思い出すことが多いです。


https://www.irasutoya.com/2014/08/blog-post_322.html

辞書タイプとサウンドタイプが苦手


https://bravo.cogtem.net/result.php

辞書タイプ

言語優位のうち、読んだ文字や文章をそのまま言葉で思考するタイプです。対象を辞書やカタログのページのように言語化・抽象化し、関係性を整理しながらロジカルに記憶することができます。 新しく知ったり学んだことを、あとから自分なりに整理しながらノート等にまとめなおす習慣を身に付けると、記憶の定着が捗ります。

サウンドタイプ

聴覚優位のうち、音色や音階といった音楽的イメージを理解・処理できるタイプです。音色や音の変化に敏感でディテールまで聞き分けることができ、色彩豊かな映像的なものとして音を記憶します。 何かを覚えたい時には、声に出して読み上げたものを録音してあとから繰り返し聞く方法が有効です。その際、抑揚やリズムをつけたりするとより記憶が定着します。

サウンドタイプは結構会議とかで聞き取りが難しく聞き逃してしまうことが多いのと、よく、議事録のない会議などは後で振り返りができないので、その場で確認、理解することは苦手と感じてます。なので、何回も録画したのをリピート再生したり、後で何を言っていたのか確認することが何度かありました。(目的や、ゴールラインが明確になっていない会議を入れられるのも苦手です)


まとめ

このように自分の学習タイプを知り、認知の強みや弱みを理解することで普段の仕事や学習により活かせることを体感できました。
おすすめなのでぜひ気になる人は受けてみてください!

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