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スウェーデン渡航記⑦〜ベルリンでの少し怖かったお話〜

トビタテ10期生でスウェーデンに留学しているかしゃいです。

今回は少しテイストを変えて、ドイツのベルリンでの少し怖かったお話を。

内容はざっくり言うと
・目の前でガタイの良い黒人のお兄さん達(5~6人)にマリファナを勧められる
・地下鉄の車内で白昼堂々、目の前でそれを吸って売っている人がいる

もちろん関与もしていませんし、完全に無視してその場を立ち去りましたが、日本では中々ないような経験ですよね。

一つ目の場所は Görlitzer Bahnhof でベルリンの中央駅(Berlin Hauptbahnhof)の南東側にある駅です。場所は地図で示しています。

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後で聞いた話、普通の観光客はあまり近寄らない場所だそうで、自分は以前ベルリンに住んでいたクラスメイトのドイツ人に、この近くに美味しい韓国料理店があると聞いて行ったのですが、Google Reviewでも
・堂々とドラッグを売っている
・ギャングが列をなして立っている
・ドラッグの仲介人が何かを盗もうと企てているようだ

と散々書かれており、しかも結構この通りでびっくりしました。

もう一つがここの西側にある、Kottbusser Tor という駅です。
この駅の車内で白昼堂々とマリファナを吸っているおじさんとそれを買う若い女性の方がいて、匂いも鼻をつくものがありました。しかし、周りもそれに慣れているのか気にも止めずに普通に車内に乗っていたことに驚きました。

今住んでいる場所がこういう治安の悪さには程遠いので日本とさほど変わらない安全意識で過ごせていますが、一歩や二歩外に出てみると、全く違う世界が広がっていることに驚きました。

過度に恐れて海外旅行が楽しくなくなると本末転倒ですが、きっちり下調べできるものはして、安全な旅行ができるように気にかけようと思います!

それでは!

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