スウェーデン渡航記② 直前期(~2019/8/19)
どうもトビタテ10期で#お天気お兄さん のかしゃいです。
もうこの#である程度わかってもらえると思うので自己紹介を省略しました。笑
さて、スウェーデン渡航の直前期にどういう感情の変化があったのかと言うと...
「え、もう渡航3日前???本当に???」
とかいう気持ちで直前の1週間を過ごしていました。
どんどん荷物のパッキングが終わって、「モノ」は出発に対して確実に準備できていたのに、「ココロ」の用意が何もできていなかったんですよね。
かといって、時間は「ココロ」の準備を待ってくれずあっという間に出国当日(8/19)になっていました。当日のフライトが深夜だったのでお昼頃に母校の先生方にお会いしていたのですが、学校から家への帰り道が非常に激しい雨(50~80mm/1h の雨)、電車の運転見合わせと散々なことになり、もう「ココロ」はパニック状態でした。
そして、最後に家族で夕ご飯を食べて、関西空港へ
パッキングが前日までは難航していましたが、空港ではスムーズに(5kg分の超過は事前に購入した)搭乗手続きを終えることができました。
家族とは手荷物検査場で「行って来ます!」をしないといけなかったので最後に親に手紙を渡してゲートくぐりました。留学の話をした当初は親に反対されていましたが、自分がどうしても海外に行って世界を見たいという意志を伝えたら、いつの間にかこまめにスウェーデンの情報とか持っていくべき物のリストとか調べてくれてて、影でずっと支えてくれてたんだなという思いが込み上げて、この瞬間が、一番自分の中に、「長期留学の決断の大きさと使命感」をぐっと感じた瞬間でした。
普段からよく使う関西空港ですが、関空の国際線を使うのは初めてで、手荷物検査のゲートくぐった時点で既に日本にいる心地がしていませんでした。出国直前まで関空のWifi使って電話もできたので、孤独感を感じることはあまりなかったですが、やはり気持ちは落ち着かず、ずっと気持ちが乱高下してましたね。フライトは乱高下がなくて良かった。笑
今回は、Emiratesで関西空港(KIX)→ドバイ(DXB)→コペンハーゲン(CPH)とトランジットを含めて20時間半のフライトとなりました。長い。笑 機体は多分両方A380-800で居心地が良く、KIX-DXB間で寝倒していたのでなんとか時差ボケには対応できました。機内食は量が多かったけど美味しかったです。また使う機会があれば使いたい。
というわけで、まとめると
①空港まで「ココロ」の準備ができておらず、
②空港で一気に海外に行く実感が湧いて気持ちが込み上げて、
③「ココロが」整理できないまま、あっという間に出国しちゃった。
って感じです。笑
フライト中も今すぐにでも日本に帰りたい気持ちもあったし。笑
誰か、良い「ココロ」の準備方法があれば教えてください。笑
将来絶対に役に立つ時が来るだろうし。笑
それでは今回はこんなところで〜
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