時代はめぐる

先日、妙に以前自分がハマっていた曲が聞きたい時期があった。
具体的には中2〜高3頃の、ボーカロイド全盛期みたいな頃の曲が突然話題に上がって、色々聞いては懐かしさに身悶えしていた。悪ノ娘とかね。
ネコミミアーカイブとか。懐かし〜！今22歳で中学生ってったらちょうど10年前だから、10年ごとに時代はめぐるのかな。

そしたら、その数日後、こちらも10年来のネット友達(長く繋がりすぎてほぼリア友)("ネット友達"ももう死語か？)同士が仲違いをしたらしく。
片方はSNSに匂わせ投稿。おう懐かしいなこの感じ。
10年前の私は、今はなきAmebaなうで創作や二次創作なりきりをするような界隈にいたんですけれども。その頃、創作なりきりって結構関係が深くて。創作だから恋人やら何やら特別な関係作り放題だったんだよね。
フォロワー同士が仲違いだの不穏だのよくあるよくある。
今の創作界隈で言ううちよそのごたごたみたいなあんな感じがあったあった。結構日常茶飯事だった、懐かしいな。
冒頭の2人の仲違いでそういう既視感を覚えちゃって。いや、時代はめぐるんだなと………

これは時代はめぐるというとちょっと違うかもしれないけれど、最近元彼の夢をよく見る。

元彼の夢というか、元彼と何故か復縁してゴロゴロしてるとかそういう夢。でも、夢の中でも私がそいつと復縁するはずがないことは絶対にわかっている。だから、何でだ、と。私は気でも狂ったかと。結局こうなるのか。
何故か私の実家で会ってるから、母親にも後ろめたい気持ちで。

夢から目が覚めると、めちゃくちゃ安心する。よかった、正気だった。
私の努力を、苦労を、最後の愛情を、私自身を、私は無碍にしなかった、って安心する。アレと復縁するってつまりそういうことだから。

こういう夢を頻繁に見るのは何でだろう、心臓に悪いから勘弁してくれ本当に、と思っていたら、師匠(と私が勝手に呼んでいる人)が言ってた言葉を思い出した。

昔の嫌な記憶を思い出すのは、今の自分がそれを受け止められるだけ強くなったからだという。

元彼と別れてから、1年半弱になる。元彼と付き合っていたのは2年間。
これから人肌恋しい冬が来る。私はこの冬を1人で過ごせれば、付き合った期間と同じ2年、過ごせれば、ちゃんと"1人"になれるんだと思う。
過去に立ち向かえるくらい私が強くなったから、連日元彼の夢を見るのだとしたら、恐らくこれはもうすぐそこから抜け出せる合図なのかなと思う。
2度鬱病にされかけたモラハラ気味彼氏、されたことを思い出すだけでも苦痛だったので。この呪縛から解放されるなら受けて立ちたいところ。

元彼と何故別れたとかそういう話はまた別の回で。お楽しみに。

では、先ほど出てきた師匠を紹介して終わりますね。
DJあおいさんっていう主婦ブロガー(・・・？)の方です。
私は高校生の時にこの方のブログに出会って以来、行動指針に迷ったらこの方の考え方を参考にしていたのでした。

http://djaoi.blog.jp/
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