『スモールワールズ』

今日は朝から車のタイヤ交換をして

雪が降ってもどこにでも行けるようにと

出かける準備をしていました🚙

スタッドレスタイヤは来年には買い替えかな🛞

車も乗り始めて13年目になるので

車とタイヤの切り替えのタイミングが悩ましいところです🤔

土曜日は子供の習い事の送迎があるので

習い事が終わるのを待つ時間に

下の子がお昼寝をし始めたので😴

空き時間に昨日の読書会で話題に上った

こちらの本を読んでいました。

スモールワールズ (講談社文庫)

６つの短いお話が載っていると聞いて

一話だけでも…と読み始めたら

最初の三話は僅かに繋がりがあったため

何となく読み飛ばせなくて順番に読み進めていたら

あっという間に最終話になっていました。

本を読み始めて一番最初に刺さった言葉があって

15ページに載っている「ネオンテトラ」の

〝子どもが畏縮しきってしまうテンションで怒り狂う大人にはどんな正当性も認めたくない〟

という言葉がとても印象的でした。

自分が子供の頃は怒られるのは当たり前のことで

だからこそ、自分の子供には怒りたくないと

子供が生まれてからずっと思っていました。

でも、怒らないと舐められてしまうんじゃないか

反抗的な態度で言うことを聞かない子に

どう言ったら伝わるのかという悩みと向き合いながら

色んな方法を試して、ひたすら対話を重ねて

親と子がお互いに遠慮なく思ったことを言い合える関係を築けるまで

10年近くかかりました。

時間をかけて関係を築くことを諦めて

怒鳴ることで子供の行動をコントロールすることに

どうしても納得ができなくて

最近は愛玩動物飼養管理士の勉強を始めてから

動物のしつけに対する配慮を学んだ事がきっかけで

動物よりも酷い扱い方をされている人間の子供が

一体どれほどいるんだろうと

悲しい気持ちにもなりました🥲

本を読んで色々と思うことがあったので

読み終わったら読書会で感想を話したいなと思います。