破綻とは

物事が、ほころびて(=綻)つくろえないというように、立直しも手詰まりになること。

いい言葉だなぁ。

金銭的な破綻なのか?
それとも「人」に対しての破綻なのか?

ここを理解しているかどうかで大きく変わる。

僕は金銭的にかなり破綻…しそうでしないというギリギリを通ってきている。
38歳、ファイナンジャプランナーの資格もあり会社経営もしている。
貯金は最高で50万円しかしたことない。

でも21歳で子供が産まれ、2児の父、持ち家である。

別に無闇にヒリつこうなんて思ってない、金銭的に余裕がある方が良い。

でもね〜、金銭的に云々ではなく、人間的に破綻をしている人もいる。

それはヒリつくとかそんな問題じゃない。
これからどーやって生きてくの?って。

生きるだけなら日本では問題ない(現状は)。ただ何故かそういう人で何かを成し遂げようとする人がいる。

正直そんなに甘くないと思う。
人間関係で破綻を招くような人が、成功をしようと思うこと自体が烏滸がましい。
(僕も金銭的に破綻のギリギリなので褒められたものではない。)

今一度考えてほしい。

どーすんの?どーしたいの?って。

人間関係的な破綻は、早めに気づいて(と言っても肌感で35歳過ぎてからはけっこうキツい。)改善していかなければ、豊かさどころか間違っても幸せなんてないと思う。

これがさ、結局は夫婦関係や上司部下、親子関係、全てに通ずると思います。

でも、自ら人間関係の破綻に向かう人は分からないんだと思う。

悲しい。
救えればと思うが、中々全てそうはいかないものなのだなと。

自分のために、自分が変わり、改めて行動を「実践」する。ただそれだけなのに。

格差が広がっているとは言うが、実はこういった格差なのではないのかなと。

国策ではどうしようもないのだろう。

可能な限りしっかり稼いで、そんなレールから外れてしまった人も救えるようになれれば(生活の支援しかないけど)と思う。

これからどうするのか?
そろそろ真剣に考えてみてはいかがだろうか。

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