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選挙好き、海外で泣いてる。

わたしは選挙が好きです。
特に地方選が好きです。

意識高い系とかでなく。
普通に生活してそうな人が頑張って演説しているのをみると、応援したくなります。

厳しい選択肢から困った顔で選ぶのも、いい。ぎむ。

でも昨年からアメリカに住むことになって、現在日本の地方選の選挙権がありません。

在外選挙権を登録しているので、国政選挙は参加できますがね。

直近は都民だったし、あと1年くらいで帰国するので、いまは都知事選が気になります。

投票したい。

日本は地方自治の力がしっかりあるなと感じます。
たとえば補助金や公共の場で。

わたしは子育てをしている現役世代なので、その辺に関心があります。
帰国したら働きたいので、それも含めて。

訪問看護をやっていたときは、特別支援学校や放課後デイが充実した地域に住むご家庭もありました。

自治体の力が大きいですよね。

そう、投票したい。(2回目)

しかし、地方選は3ヶ月以上居住していないと投票権がありません。

仕方ないですね。
住民税も払い終わってしまいましたし。

でも一応、内閣に意見を出しておきました。
興味関心がありますよーって。

なぜ内閣に意見を出したかというと、
近年、海外居住者向けの制度が変わってきたからです。

昨年から最高裁判所の裁判官の国民審査ができるようになったし、
最近マイナンバーも国外で失効しなくなりました。

これは誰かが声をあげたに違いない。

内閣に意見を出すなんて経験はこれまでなかったですが、
私が声をあげておけば、いつか何か変わるとちの力添えになるのではないかと考えました。


アメリカでは、もちろん選挙権がない暮らしをしています。
外国人ですからね。

大統領選挙が近いですが、若干の生活の不確かさを感じます。
生活している場の決定権がないって、こんな感じなんですね。

日本で真面目に暮らしている外国人はこんな気持ちなのか、
戦前の女性はこういう気持ちだったのか、と思いを馳せます。

ではでは、良い一日を!

<あとがき>
前回の区議選では、危険な香りがしない人全員にアイコンタクトや「頑張ってください」と八方美人していました。一生懸命話している人を無視したりできないんですよね。

選挙権は、いつも一つ!

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