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対戦ゲームで強くなるには?|武器TOP経験者が考える上位5%への手順


メッセージ

皆さんはゲームそのものが好きですか?人と繋がることも含めてゲームをしていますか?


どんな形であってもゲームをより楽しむ上で、「ある程度は強くなりたいな」という想いを、一度は抱いたことがあるのではないでしょうか。

私は、初めて触れるゲームではいつも1日でも早く強くなりたくて、時間を注ぎ込んだり、解説動画を漁ったりします。その過程で、成長の実感が乏しいと返ってちょっと辛くなったりもしますよね。


この記事は、そんな時の手助けになればと思い作成しました。かなり力を入れましたので、皆さんのゲームという娯楽の時間が、少しでも充実するものになることを願い、この記事を贈りたいなと思います。


5つの手順について

以下、対戦ゲームで強くなるための事柄を5つを紹介していきますが、実際にプレイするにあたって、順番にこなしていくことをおすすめします。手順を踏むって面倒ですよね。でも、


結局は最高効率なんです。

最後には全てこなすので、同じだと思うかもしれませんが、教科書などのように、大抵のマニュアルは到達点から逆算して考えられた順で作られているので(私はかなりの邪道を行くタイプなので、他人のことを言えませんが…)順番を守ると最短で伸びます。


しかし、先の単元が気になって先にやってみたいという方もいるでしょう。私の意見としてはそれでも問題ないかなと。なぜなら、自分のやることを自分で選ぶことの方が最高効率であることよりも重要だと考えるからです。


自身の中の納得感や好奇心に勝てるものはありませんので、好きなやり方を選んでみてください。


①キャラクターコントロールを整える

所要期間目安・・・1週間〜2週間


自然に動けるか。これが最初は難しい。この基本をいかに早く習得できるかで意外と差がつくものです。すぐに試合をするのではなく、まずはお試しができる場所でしっかり「思い通りに動くトレーニング」をすることをおすすめします。

未だに壁に引っかかってしまったり、操作を誤爆してしまったりする人には、初心にかえってやってみることもおすすめです。


具体的な内容としては、

○思い通りに走行する
○壁やオブジェクトを使ってみる
○模型を倒してみる
○ボタン配置を自分に合うように設定し直す

この辺りですね。いずれもコントローラーを手に馴染ませることが目的です。したい動きが感覚的にできるボタン配置になっているか?どういう操作で高所にいけるのか?など、最初は基本的な操作に対して全面的に頭を使ってしまうため、時間をとって練習するかどうかで差がつきます。


とはいえ最初は何もわからず潜ってみることの方が大概だと思いますので、落ち着いたタイミングで時間を取ってみてください


②ひとつの武器やキャラクターを選ぶまたは使い続ける

所要期間目安・・・1ヶ月〜1年


この項目の目的は、脳内リソースをキャラクターコントロールに割かない(立ち回りなどの他のことに集中できるようにする)ことです。①と少し被りますが、練度と言われるところに意識を割かないようにするフェーズです。

練度はどんなものを選んだとしても、使い続けることで差が出ます。これさえあればある程度勝てると言っても過言ではないかと思います。


ものによっては時間がかかりますが、ある程度ここの強さを馴染むくらいまで身につけることで、試合内容に集中できるようになるので、簡単なテクニックであっても、知識をつけたり、実践で意識したりすることで、積極的に身につけていってみてください。


実戦で意識することについて、(さらっと書きましたが、)これは非常に難しい上に重要です。具体的な例を出すなら、対戦ゲームでは初弾を当てるという(テクニックとまではいいませんが)有利を取る方法があります。

戦っていると意識すべきその初弾を当てようということを忘れます。また、意識できている時でも、どうしても顔を出したくなってしまったり、意識すればするほど失敗するという弊害が現れます。


これはやはり脳の影響だと思っています。脳をコントロールすることにも慣れる必要があって、それが自然にできる状態であることが「①キャラクターコントロール」や「②練度」に影響するんですよね。


少し話が逸れますが、脳をコントロール(トレーニング)することは、筋トレすることと似たようなものだと思っています。「痛めて修復するという工程を繰り返し、強化する」という観点からですね。

筋力をつけることは身体の疲労を呼ぶように、ゲームで強くなろうとすることも脳が疲労しますので、休憩をしっかり挟んでくださいね。


③『1 vs 1』に”負けない”ようになる

所要時間目安・・・限りなくたくさん


ここからが本格的なやり込みです。
ゲームをしていて1番楽しいフェーズかと思います。

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