5月試験やってみます⑥(相続・事業承継)
今回は相続・事業承継分野の問42~50をやっていきます。
※正解したい問題を〇、2択に絞れそうな問題は△、難しい問題は✖とします。
問42⇒〇
贈与税の暦年課税に関する問題です。
特例贈与と一般贈与で贈与を受けた場合の計算で問題集、過去問でも何度も出題されているので正解したい問題です。
問43⇒〇
普通養子に関する問題です。
普通養子の内容を問う基本的な問題で1)は特別養子縁組の内容です。正解したい問題です。
問44⇒△
任意後見制度に関する問題です。
僕は2)が適切かどうか分からず、4)と迷いました。
問45⇒✖
特別の寄与に関する問題です。
試験勉強で寄与についてはほとんど勉強しておらず2)が不適切であることしか分かりませんでした。難しい問題だと思います。
問46⇒〇
相続税法における死亡保険金の非課税金額の規定に関する問題です。
1)以外は死亡保険金についての基本的な問題だと思います。正解したい問題です。
問47⇒△
相続税の延納および物納に関する問題です。
1)と2)は不適切だと判断したい問題です。僕は4)の5年⇒10年が適切であると知らなかったので3)と迷いました。実技試験(面接)では延納と物納の勉強は必要なので覚えておきたい問題だと思います。
問48⇒〇
中心的な同族株主に関する問題です。
対象者から見て中心的な同族株主の範囲を問う、問題集等で一度は目にする問題だと思います。正解したい問題です。
問49⇒△
取引相場のない株式の相続税評価に関する問題です。
実技試験(面接)では勉強が必須の問題ですが僕は学科試験時にあまり勉強してこなかった部分なので△としました。
問50⇒△
個人の事業用資産についての贈与税の納税猶予及び免除に関する問題です。
問49同様、実技試験(面接)でも勉強が必須の問題ですが細かい部分も問われているので△としました。
この相続・事業承継分野では9問中、6問(〇=1、△=0.5、✖=0とする)正解できれば十分だと思います。
これで学科試験が一通り終わりました。
これまでを点数を総括すると
・ライフ:8問中、5.5問 ・リスク:7問中、4.5問
・金融:9問中、5.5問 ・タックス:9問中、5.5問
・不動産:8問中、6問 ・相続・事業承継:9問中、6問
⇒ 合計33問/50問 正解率66%になります。
基礎編で、この点数はかなりの高得点だと思います。この正解率以上の方はかなり勉強されたと思います。
僕は昨年の9月学科試験の基礎編の自己採点結果は60点、応用編は80点ほどでした。
5月の応用問題はまだ確認していませんがポイントは応用編でいかに点数を稼ぐかと基礎編の定番問題を落とさないことだと思います。
次回、学科試験(応用編)をやってみたいと思います。
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