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大阪市此花区のとある服の直しのお店の日々の仕事と徒然草。

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最近の記事

あの夏の日を 忘れない

夏祭りの日に 出会った仔猫は 長男と次男のかけがえのない友として 18年を生きました これは 本当にあった 出来事です 猫の視点で描きました  その日は とても暑かった ママは いつものように しゃべりながら動いている 「ミニカー ミニカー ここにもミニカー 遊んだ後は 箱にまとめときって いつも言ってるのに モー」「絵本の下にタオル タオルの下に新聞 新聞の下にチラシ・・・フム 牛乳160円 卵1パック100円か よし買いに行こ ン? なんやこれ 昨日のチラシやんかモー」

    • バッタとカマキリの のどを潤す ツユクサ100%ジュース

      つゆくさの花を 集めて絞った青い水で描いたつゆくさ 初めて試みたけど つゆくさ そのままの青い色が 定着しました つゆくさの 露に露おくほどの雨

      • 今日は雨で 椿の木に絡みついた テッセンの花びらが散りました

        コンシールファスナーが、生地のつなぎ目で、止まり、開け閉めし難い、なんとかして着たい。 レース地と生地と 裏地を一緒にしてロックミシンを掛け、そこにコンシールを設計してある。生地のつなぎ目は、6枚の生地が重なり、ファスナーが通り難い 先ず、コンシールを慎重に、外す。付け直すので、コンシールにも生地にも傷は 付けられない。リッパーでなくデザインナイフを使う。 裏地と生地を分ける。ロックミシンと本縫いのミシン目を外す。 表地にアイロンをかけて外したコンシールを待ち針で仮止めす

        • 好きな物は似合う

          2万8千円、9号って言うから、飛びついて、試着もしなかった。帰宅して着てみたらギャザーが、膨らんで、大きな風船着たみたい。 なるほど、紺の細かい、レースが美しいプリーツというかギャザースカート 内ゴムのベルトを外し、80×8に紺地で、ウエストベルトを作る。左サイドで30㎝、生地を切る。そこにコンシールファスナーを付ける。 予めプリーツをきれいに揃えて、裏地と合わせて縫い止めておいた本体を ウエストベルトと縫い合わせる。カンとスナップを付けて、完成。 これで、着て出歩ける。とお

        あの夏の日を 忘れない