2023.02.01

たった一日で世界が変わってしまったのかと錯覚するほどの雪が積もった。帰り道は運よく雪が止んでいたが、足元は果てしなく悪い。人がひとり通れるくらいの幅しか雪かきがされていないためすれ違うことができない。前から誰か来れば、軒下の雪が少ない場所に逃げるか、雪がたんと積もった未開の地を踏みしめ迂回する他ない。譲り合いの精神がこんなに発揮される季節はないとしみじみと思う。

頑張りたいという気持ちを忘れないためにコツコツとその時の感情を残してきたが、あっという間に過ぎた一月にすでに焦りを感じている。
noteを日記だけの場にしたくなかったので短編小説を不定期で上げていきたいなと思っている。月に2本と思っていたが、1本しか上げられなかったのは反省。しかし0ではなかったことだけは前進と思って自分をほめておきたい。

例年卑屈な心が邪魔をして応募することを尻込みしてばかりだった新人賞にも積極的に出していきたい。今年の目標は『挑戦』なのだ。何事にも臆せずに行きたい。作品を完成させること。妥協はしないが、良いものでないとだめだと思いすぎないこと。中途半端なプライドを捨ててがむしゃらに進むこと。自分の年齢を考えてもそろそろ色んな意味で諦めという言葉が重要になってくるような気がしている。今を始点にして逆算していかないと追いつけないような気がしている。

今年中に何かひとつでも自分を肯定できるような、自己紹介とできるような肩書きを得られることが目標だ。2025年までに自分を自分として恥ずかしくない振る舞いをできるような実績を得たい。そのための努力は何が必要か。わかっている。あとは行動に移すだけだ。

【今月の目標】
・映画観る
→最低3本
・青空文庫を読み進める(作品ごとに200字~1000字で要約)
→週に最低2本
・noteにて短編小説をあげる
→最低2本

目標をどれだけ上回れるか、月末の私と勝負です。

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