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【詳しく解説🌟】処遇改善加算と特定事業所加算の取得で最大61.7%取得!/売り上げ500万→800万へ(処遇改善加算編)

ご挨拶~


皆様こんにちは!
介護業界の加算の申請は複雑すぎる…という点を乗り越え
受け取れる加算は是非介護従業者のためにも
企業のためにも受け取ってほしいと思い活動しております💐

最後には処遇改善加算計画書の記載方法のポイントや
加算の支払い方などのアドバイスをお書きしておりますので
よろしければぜひ参考にしてください!
\加算取得実績多数あり/

それではさっそく「処遇改善加算」で必要な要件から解説🙆

処遇改善加算には大きく3つの要件があります

「キャリアパス要件」

お国が定めるキャリアパス要件はⅠ~Ⅴまであり
それぞれ簡単に解説していきます。
複雑に見えるかもしれませんが、おそらく皆さんよく読んだら達成しているのでは…?と思います。

「キャリアパス要件Ⅰ~Ⅳ」をクリアしていれば「新加算Ⅱ」
「キャリアパス要件Ⅰ~Ⅴ」をクリアしていれば「新加算Ⅰ(最高ランク!)」の申請が可能に〇
で、気になる加算率は以下の通りです。

処遇改善加算ー加算率

「キャリアパス要件Ⅰ」
・職位、職責又は職務内容に応じた賃金体系定めていること(役職手当など)
・就業規則等に処遇改善加算を取得していることを記載し従業員が加算取得を把握できるようにすること(賃金規定や就業規則を掲示)

「キャリアパス要件Ⅱ」
・定期的な会議や研修の実施、または事業所負担での研修受講制度の体制
※研修費用の負担は全額でなくでもOK!一部の負担でも差し支えございませんよ〇

「キャリアパス要件Ⅲ」
・昇給する仕組みの制度が整っているか
(経験年数や資格に応じて昇給する仕組みがあれば問題ありません🌟)

「キャリアパスⅣ」
・加算を受け取ることで年収440万となるものがいるようにする
※免除あり!これは計画書のなかに達成できない理由を述べることで、該当しなくてもOKとなります!

「キャリアパスⅤ」
・特定事業所加算の取得
介護保険は特定事業所加算Ⅰ・Ⅱ
障害は特定事業所加算Ⅰ~Ⅲの取得が必要

「月額賃金改善要件」

こちらも基本的には達成できる内容かと思います🌟
・毎月の加算取得額のうち0.8%~1.5%額を手当等で月額賃金に充てること
 例:月30万の加算がもらえた場合には一人単位ではなく事業所として2,400円~4,500円を支払えていればOK。
「資格手当などで毎月5万出している」等であれば余裕をもって達成しています〇)
ただし、これは令和6年度までの要件。令和7年度以降は…
・毎月の加算取得額のうち7%~14%額を手当等で月額賃金に充てること
例:月30万の加算がもらえた場合には一人単位ではなく事業所として21,750円~40,950円を支払えていればOK。

計算方法面倒くさいですよね…大丈夫です。
計算シートご用意しております。
ここの支払い方のポイントも含め下記でアドバイスいたします〇

【職場環境要件】

入職促進に向けた取組
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
両立支援・多様な働き方の推進
腰痛を含む心身の健康管理
生産性向上のための業務改善の取組
やりがい・働きがいの醸成


上記6つの項目から、それぞれ取り組んでいる内容を計画書内でチェック!
例えば、他業種からの採用受け入れや、業務効率化に努めていること等
詳細は計画書の作成方法をチェック🙆

これらの要件を満たして、処遇改善加算の算定が可能です〇
文章長すぎてすでに不安になっている皆様ご安心ください。。
このあと実際にどのような作成方法や賃金体系を整えればいいのか
解説いたします✨✨

有料コラム内容
・【賃金体系の設定/そもそも処遇改善加算はどう支払うの?】
 月額賃金の改善の計算シート添付アリ
・【記載例で解説いよいよ書類作成/必要なものやいつどこに出せばいいの?】
・【提出前に最終確認のポイントと監査対策!】

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