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書くことは生きること

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書くことは私にとって生きることです。 これまで二人の息子を抱えてシングルマザーとして生きてきました。 時には仕事を失い、幾度もの苦境に立たされました。 そんなピンチを救ってくれた…
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書くことは生きること その18(最終回)

私には何の才能もない。ただこれまで何かを書くことでピンチをすり抜け、生きてきた。誰にでも…

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書くことは生きること その17

私には何の才能もない。ただこれまで何かを書くことでピンチをすり抜け、生きてきた。誰にでも…

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書くことは生きること その16

私には何の才能もない。ただこれまで何かを書くことでピンチをすり抜け、生きてきた。誰にでも…

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書くことは生きること その1

 私には何の才能もない。ただこれまで何かを書くことでピンチをすり抜け、生きてきた。誰にで…

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書くことは生きること その2

 私には何の才能もない。ただこれまで何かを書くことでピンチをすり抜け、生きてきた。誰にで…

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書くことは生きること その3

 私には何の才能もない。ただこれまで何かを書くことでピンチをすり抜け、生きてきた。誰にで…

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書くことは生きること その4

 私には何の才能もない。ただこれまで何かを書くことでピンチをすり抜け、生きてきた。誰にでもできる書くという作業が私にとっては生きることなのだ。『書くことは生きること』の実体験を連載する。 ド田舎でライターになる 30代に入りホタルが舞うほどの田舎に引っ越した私は、ワープロで細々と文字入力の内職をはじめた。  20分くらい車で走ったところにある印刷所から原稿を受け取り、入力が終わるとフロッピーディスクに入れて納品に行く。  どんなに大量に打っても一文字0.3円。月収は4万

書くことは生きること その5

 私には何の才能もない。ただこれまで何かを書くことでピンチをすり抜け、生きてきた。誰にで…

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書くことは生きること その6

 私には何の才能もない。ただこれまで何かを書くことでピンチをすり抜け、生きてきた。誰にで…

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書くことは生きること その7

 私には何の才能もない。ただこれまで何かを書くことでピンチをすり抜け、生きてきた。誰にで…

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書くことは生きること その8

 私には何の才能もない。ただこれまで何かを書くことでピンチをすり抜け、生きてきた。誰にで…

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書くことは生きること その9

 私には何の才能もない。ただこれまで何かを書くことでピンチをすり抜け、生きてきた。誰にで…

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書くことは生きること その10

 私には何の才能もない。ただこれまで何かを書くことでピンチをすり抜け、生きてきた。誰にで…

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書くことは生きること その11

 私には何の才能もない。ただこれまで何かを書くことでピンチをすり抜け、生きてきた。誰にでもできる書くという作業が私にとっては生きることなのだ。『書くことは生きること』の実体験を連載する。  ラジオパーソナリティーになる ペンネーム『新崎もも』で『分散恋愛』を出版した私は、今度はラジオのパーソナリティーになる。なんて唐突な生き方なんだと自分でも思う。  偶然知り合った社長がいた。社長は東京でFM局を開局するのが夢だった。FMの電波は満員電車状態で、権利を獲得するのは困難を極