中高生は、遠慮なく中古を買うか図書館で借りよう(本のはなし)

※この記事は「読書猿」さんという方のXアカウントでの発言やリポストを基に書いてます。

まず、一般的な中高生に新品を買い続ける財力は基本無い

そして現在中高生なら、自分より結構年齢が上の人達へ金が行ってるとか気にする立場じゃない。

先にこの記事で言いたいことを書くと、身銭削ってあまり本が読めない、もしくは嫌いになられるより、中高生時代で読書家として育ってくれた方が後々給料を頂く立場になった時、その広くなった視野で様々な本を買うことが出来、先で気にしてた売り上げも上がるし、何より思春期の頃に本を読んでおくっていうのは、自分の中に資産ができるようなものなので、遠慮せずバンバン中古と図書館利用しようってことです。

ハッキリ言って、まだ金を稼げるフェーズに立ってない人から金を取ろうなんて考えてる人はあんまり居ないんじゃないかな。

居たとしてもそういう人は結構高圧的ですね。

まず、本買う時って、あまり読んだことないなら全然何買って良いか分からないじゃないですか。

自分もちんぷんかんぷんだったせいか、本は好きだけど分からないっていうので、分かってくるまであまり読めなかった。

それが1冊2冊と面白い本に出会うと、そこから広範囲に好奇心と繋がっていく知識が出てくるんです。

この最初の1、2冊ってのは、まさしく中高生時代のそれです。

とりあえず読むってのが重要になる中、新品縛りは金もそこまで無いのにキツすぎる。

読んでると段々と、好きな作家、ジャンル、出版社、って色々自分の好みが分かってきます。

本を読むこと自体が楽しくなってきて、自分の財産とも言える趣味になってきます。

しかし、ここまで若者が業界や界隈を気にしてくれるって、有難いです、とっても。

結局のところ、本は誰かに読まれなきゃならないんで、新品買うのは大人に任せて、自分が金を稼げるようになったら、手が出せなかった本をポンと買ってけば良いです。

ネックになってた売り上げの問題も、大人が解決することです。

この記事では読書についてのみ書いてますが、どんな趣味でも、ある程度は大人がサポートするから、学生時代を謳歌してください。

それでは、長々と失礼しました。



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