本屋の重要性
最近、ネットで本の情報集めてAmazonのほしいものリストにぶち込みまくって、ちょくちょく買ってたんだけど、届いた本を読んだら、これなんかちげーな、と思うことが多々ある。
というのも、Amazonで本買う時って大体何の本買うか決まってるし、その買いたい本にしたってネットで話題だからとかじゃないですか
結局そういう選び方してると出てくる問題が、その本自分の好みとか考えて選んだ?ってなること
大抵通販で買うとなると、レビュー付いてるじゃないですか
もうその時点で大多数の赤の他人の価値観をぶち込まれてるんですよ
本って、特に小説だと各々の価値観やらこれまで培ってきた感性とかの違いがけっこう表れて、通販のレビューはそこまで参考にならないんですよ
そして戻るけど、話題の本もまた然り
それだけ読まれてるってことは質は確かに良いんだろうけど、結局読むの自分じゃないですか
本屋にふらっと行った時みたく、実際に目の前で大量の現物見ながら今読みたい本を選んで買うって行為の中で、そこまで大多数の価値観なんて入ってこないんですよ
話題だからって読んでばかりだと、周りに合わせ続けて自分の持ってる感性がどんどん死んでくんですよ
通販だと目的以外の本が目に飛び込んでくる、その単純な物量も本屋に比べれば大したことない
選ぶってことがほとんど出来てないのが通販だと思います
ネットだけ見てれば知らなかったであろう本との出会いとか、周りに流されず自分の読みたい本読むとか、もっと大事にしてほしいところです
ここまで通販にボロクソ言ってますが、要は使い分けしたいですね
Xで声張り上げてるような、極端な意見じゃなく
健全に建設的にしていきたいです
長々と駄文失礼致しました
それではまたの機会に
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