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noteを1年ほど使っての雑感。

暦の上では立冬が間近となりましたが、穏やかな小春日和が続いています。
noteを使い始めて約1年が経過し、ここ3ヶ月くらいは夏頃考えていた通りかなり入り浸っており、いろいろ文章も書けたので軽く雑感を。

色んなプラットフォームがある中でここを使ってみようと思ったのは、

・長文に特化したメディアだった
・ジャンルが多用かつ幅広い層がいる
・広告が無くすっきりしたデザインが気に入った

あたりが理由です。
X(旧Twitter)との相性も良く、長文で伝えたいことがある場合、noteは連携させるのに使い勝手がいいなあとも感じてました。
長文記事として読むことで、より書き手の人柄や嗜好が伝わってくることもありますし、情報としてひとつのまとまりがあり、履歴を辿りやすいという点も140字での交流や、写真、動画に特化したSNSには無い点です。
アプリが更新で使えなくなったり、固まって動かなくなることもなく、1年前に登録してから機能的に改悪されることも無かったので、今のところ安定して使えているなあとも。
マガジン機能があるので、自分の記事の整理だけでなく、誰かの記事をブックマークすることも出来ますし、読み直すときも便利。
Xほど人は多くないのであまりにニッチな話だと同志を探すのは難しいですが、note内を散策して面白い文章、気の合いそうな人を探すのもいい暇つぶしになりました。
「誰が」投稿したかはもちろん大きな点ですが、記事の「内容」次第でちゃんと反応が得られるなあという感じもしていてそこも長所かと。
また、ハッシュタグで「お題」があるので、それに沿って記事を書いたり、探したりするのもモチベーションにつながります。
自分的には記事のパターンを微妙に変えることで、反応の違いをみることもできましたし、ここだからこそ言いやすいこと、あるいは言葉を模索しながら記事を書くことは楽しい時間でした。
相互になった方との交流も楽しく、面白い日記を書く方、独自の切り口で情報を伝える方、魅力的な絵を描く方、読み応えのある小説を書く方など、いろんな方がおり、日々刺激されながら、コメントしたり、してもらいながら楽しく使えたなと感じています。

ただ当初はもっと思ったことをただ垂れ流すような雑記とか、日々で起こった何気ないことをつらつら日記みたく書こうかとも思ってたのですが、書き始めると、ある程度体裁を意識してしまい、字数も増え、少々重めの記事が多くなっちゃったかなあという気がしています。noteのせいとかではなく、私自身の書き方や、「記事」であることを意識しすぎた結果です。なのでもう少し"抜いた"文章も書きたかったなあというのが本音。

また、コメント機能についてですが、スレッドの形式にしかならないのは今現在も使いにくさを感じています。返信した際、それが誰に対してのコメントかわかりづらい上、前にコメントをしてくださった方全員に通知が行くのはなんとなく迷惑な気がして気が引けてました。
でもコメントの文字数は500字まで可能なので、伝えたいことを小分けにする必要がほぼなくそこはグッド。
あと、記事の下書きは別枠で収納させてほしいかな。新しい記事を投稿するとどんどん下に埋もれていくのでちと探しにくいです。

でまあ、このタイミングで2~3週間くらいSNS全体をお休みしようかと思います(映画とか本の感想は別サイトに備忘録として残しますが)。んで、11月後半くらいにX(旧Twitter)を再開する予定。noteについては更新頻度が下がると思いますが、何か文章が出来たら適当に投稿は続けるつもりです。
ではではいつも交流してくださってる皆さま、スキしてくださる皆々さま、ちょっとのあいださようなら。
いつも感謝しております。お元気で。

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