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モチベーションや自主性を上げる方法

子どもや部下にモチベーションや自主性がないので、モチベーションを上げる方法や自主性を持たせるにはどうすれば良いのかという相談をよく受けます。

モチベーションや自主性を持たせるには、根本的な安心感が担保されているかを見直さことが大切です。

何故なら、行動の基盤に安全性の担保が不可欠だからです。

安全性の担保とは

安全性の担保とは、思っていることを自由に話すことが許される環境であることです。

会社の会議で何も意見を言えない。上司の意見に同調しないといけない。会社で生き残っていくには忖度が最優先。

そんなところで働いていて、モチベーションが上がるはずがありません。部下はその場に居なくても雰囲気を感じ取っています。

家庭でほ、子供のしつけについて夫婦で言い争いをする。親の意見を一方的に押し付ける。子供の意見には耳を傾けず、聞いているフリをしているだけ。

子どもはよく見て、感じています。

失敗が許される環境か

失敗が許される環境かも大事なポイントです。人は失敗をしながら成長していく生き物です。

しかし、能力の高い人ほどその事を忘れて、周囲の人にも完璧を求めがちになることがあります。

結果よりも過程を大事にする思考を身につけることが大切です。

「存在承認」「行動承認」を大事にするほうか゛結果についてを褒めるよりもモチベーションが上がると言われています。

そして、行動承認されると、自分のやっていることに自信が持てて、自主性が高まっていきます。


部下や子どものモチベーションや自主性がない!と感じている方は、その原因が実は自分にないかチェックしてみてくださいね。

本音を話せない、失敗すると責められるような環境は改めていきましょう‼︎


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