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シンガポールへ行った2018_2日目

〜2日目〜

ホテルのプールからインターレースにバイバイしてチェックアウトし、朝の10時ごろ、深夜便でシンガポールにきた会社の同僚とマリーナベイサンズで合流した。シンガポールの代名詞マリーナベイサンズ、一度は泊まってみたいと思っていたが、さすがにひとりマリーナベイサンズを笑いのネタにするにはお金がもったいないので、同僚を誘っていた。マリーナベイサンズは傾いているというより反っていて、遠くで見るよりもスケールは小さく感じた。

合流後、まずは腹ごしらえとモールのフードコートでチキンライスやバクテーを食べた。ホーカーの3倍以上の値段だったもののこれっぽっちも美味しくなくて、”俺たちのホーカー”コンセンサスが形成される第一歩となった。

周辺をブラブラして時間を潰し、お昼過ぎにチェックインをした。部屋は40階以上の金融街を臨めるスカイビューを予約していたが、さすがはマリーナベイサンズ、部屋の電気をつけると「さあ見て」と言わんばかりに自動でカーテンが開いて眺望を見せつけてくる。期待を軽く超えており、ただ笑うしかなかった。

少し休憩してルーフトップのインフィニティプールへ。お母さんごめんなさいってなったよね。

少し曇ってプールの水は冷たく感じたけど、ビール飲んでカリカリのポテト食べて最高のリア充体験をした。

ちなみに市街地とは反対側にあるのが、ガーデンズバイザベイ。滞在中行かなかったので、次はぜひ朝の気持ちのいい時間帯に行ってみたい。

部屋に戻ってから休憩し、日が暮れてきた頃にマリーナエリアからチャイナタウンまで散歩。曇天って感じだったけどそれはそれで綺麗だった。

ホーカーでメシを食べようとマックスウェルに向かっている途中に見えた夜のピナクルはラスボス感があって良かった。

そしてマックスウェルフードセンターというホーカーに着いた。観光ガイドに載っていた店は閉まっていたので、別の店でチキンライスを発注したが、全然うまかった。プラスチックの皿で提供されるメシはなんでも美味い気がする。俺たちのホーカー。

ホテルから見えた遊園地みたいなところに行きたいと、タクシーでマリーナエリアへ。期間限定のスポンサー付き遊園地で、アトラクションが豊富で楽しめた。PRUDENTIALってあのプルデンシャル?こんなロゴだっけ?

ミニゲームでサウスパークのスタンの人形をゲットしホテルへ。再びインフィニティプールに行き、イケてる夜景を見ながらぼーっとした。

夜のガーデンズバイザベイは神秘的でエッチだった。

ひとりがルームサービスでテーブルいっぱいにするのが好きといったようなことを言っており、じゃあということでハンバーガーだのポテトだのラーメンだの、ありとあらゆる炭水化物を頼んでいた。自分の旅行の目的や楽しみにしていることは「風景」だけど、「どこに泊まるか」「ホテルで何をするか」という価値観もあり、なるほどそれもアリだなと新しい体験だった。まあみんな残して寝たけど。

続く


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