ひとりぼっち東京呑み
今日は午前中から映画「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:」を観に都心へ向かいました。その後は昼食を求めてふらり出歩いた記録になります。
映画を観に三越前へ
三越の暖簾やビル群に圧倒されつつTOHOシネマ日本橋へ。
チケットを買い上映までレストラン街を彷徨い、福徳神社でお参りしました。都心のオアシスであると同時に鳥居をくぐると異界のようでした。
映画はアニメ前半の総集編ですが、劇場の音響で結束バンドのライブが聞けて良かったです。承認欲求モンスターなど主人公が人外になるシーンは笑いを堪えるのに必死でした。後半の総集編は身近な劇場で上映してくれれば良いのですが。
ふらり清澄庭園
映画を観終わると丁度昼時でしたが、彷徨ったお洒落なレストラン街は人が多く、地上で再度探しましたが食指の動く店が無かったため、次の目的である清澄庭園を散策するために清澄白河へ移動しました。
清澄庭園は5年振り2回目の訪問ですが、広大な日本庭園は観ていて落ち着きます。護岸工事を行っているので池の水位は低かったですが、亀が顔を覗かせたり自然豊かでした。
蕎麦屋でひとり呑み
清澄庭園をぐるり1周して14時になり、流石に腹が空いたので昼食を摂る場所を探しました。深川が近いので深川飯も良いですが、少し歩くようです。清澄庭園の出入口からファミレスが見えましたが、駐車場の込み具合で断念。3連休の中日なのでかなり待ちそうです。駅の方へ戻ろうとしたら道路の向かいに「蕎麦屋」の看板を見つけました。
外からは店内が見えませんでしたが、写真がラミネートされていて、その中の肉なすのつけ汁そばが美味しそうだったので入店しました。中は活気があり14時を過ぎていましたがほぼ満席で、運よくテーブル席に案内されました。サイドメニューも豊富で、この後は予定も無いため1杯引っかかることに。
板わさとそば焼酎
蒸し暑い中を歩いたのでビールでも良かったですが、蕎麦屋に入ったのでそば焼酎を頼みました。アテは板わさ(かまぼこを切ってわさび醬油で食べる)です。板わさは涼し気な容器に盛られ、しっかりした食感とワサビの風味が焼酎を進ませます。大葉が1枚敷かれていて、1切れ巻いて食べると夏っぽさがグッと上がりました。
板わさを1列食べたところで、そば焼酎をそば湯で割りました。ストレートだと香ばしさが際立ちましたが、そば湯で割ることで豊かな風味と優しさが加わり美味しかったです。
肉なすのつけ汁そば
そしてメインの肉なすのつけ汁そばを注文しました。そばはしっかりコシと風味があり、肉の旨味と出汁を吸ったナスと一緒に食べると口内が幸せになる一品です。
つけ汁をそば湯で割って〆て15時過ぎに店を出ました。今日はひとり東京呑みをして、休日を楽しめた1日になりました。
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