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Re:経過計画(1)

【1/20分】
現代社会の課題で「自分の哲学」というのを出されたので、ここにメモして自己を整理しようと思う。

まず、一介に自分の哲学と将来を同一視すべきでないと思う。これは過去に先輩にあたる人物たちが書いたであろうログ(?)を見て思ったことだ。
別に人の哲学を否定するつもりは無い。なんか違うなぁ(他人だからそりゃそうなのだが)とそれだけのことだ。
一応採点され、今季の試験の代わりとなるらしい。「一貫しているか…」みたいな条文もあった気がするが、一貫した筋がないこともある種の哲学であるし、それは一貫した筋がないということに一貫している。私はこれを「潔さ」だと思っている。
というか文字を書くのがひたすら面倒くさすぎる。受験で忙しいんだよ私は!!な!!
そして、頭のおかしい私は「白紙も哲学!」とか「ドイツ語で書きます!」とかやってしまう。一応先生に聞いたが、全部アウトである。あくまで人に読まれ、採点されるらしい。大人しく書こう。

人生の経過とこれからの計画のため、「自分の哲学」と称してその倫理の是非や課題を生徒に書き起こさせるのはいい試みかもしれない。ただし、自己の内面を反映させるのではなく、引き出す形で文章化するのはとても困難だ。愚痴はここまで、なにか考えよう。


まずはきっかけを決める必要がある。ただしこの場合は起承転結が要らない気がする。承承承承でも結結結結結結でもいいような。ただし具体例が必要らしく、具体的なことを言えないようなことはきっかけにしない方がいい。そんなの無理だ!
例えば、なりたいものがある人ならそこから話をスタートされるだろう。しかし、私は明確なゴールの設定は自分の幅を狭めると本気で信じているため、その手は使えない。(1/20 終了)


【1/26分】
冷たい風に当たると自分の中の「死にたい度」が溜まっていく気がする。走馬灯とも見えるそれはそれとなく死へ誘うのか、楽しかった(?)頃のことを思い出す。
噂に聞いただけだが、昔仲良かった友人は教育大を目指して勉強しているし、好きだったあの人は面白いことをしているらしい。変わってしまった虚しさが残るがきっと、それは自分が変われなかった虚しさなのだろう。いつまでも、いつまでも、うだうだとやっているその様は滑稽でしかないと自覚している。(1/26 終了)

【1/28日分】
ありとあらゆることに対して覚悟が足りなかったと思う。弟が(まだ小学生だと言うのに)もう大学を決めようとしている。私なんて1ヶ月前まで決めていなかったのに。
そもそも、「就職したくねぇ!!→博士号取るぞ!!」みたいなノリなのが多分良くない。この流れは米村でんじろう先生の自伝かテレビかでも見た気がする。
で、私はガリレオとかなんやに出てくるあの「黒板に文字を書いて、唐突に椅子に座り、顎をサスサスして急に『わかったぞ!!』と叫ぶタイプの物理学者(≒理論物理学者?)」になりたい。そのために粗方嫌なことも頑張っているのだが、学力が足りない。ダメダメすぎて、「院進の時に京都に戻ってこい」と言われる始末である。

なあなあで生活していると何も思うところがない。出てくる感想は、「あー、寒いな」とか、「うわっ、なにこれ」とかどこか人間味に欠けている上にその場限りである。最近は懺悔が過ぎるようだ。(1/28 終了)

【1/31分】
1月もラストなのでなんか書き留めておこうとしたが、なにもない。
(1/31 終了)



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