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2024年8月の記事一覧
8/8「愛飢男の訓戒」
相手の性別を問わず、自分の意見を聴いて効果的な感想を言ってくれるニンゲンを魅力的に感じる。これが愛飢男たる所以である。私は、楽しい会話からは程遠く離れた、自己顕示欲が満点の会話をニンゲンと楽しみたいのだ。いつも諳んじて云う。
「私と目があっていなかったら、私は君が座っているソファーのシワを数えている。」
パフェを食べた。桃のシーズンは夏であるらしく、とても美味しかった。何故か写真の添付が出来ない
8/7「手札は零枚に」
さて、今日は昨日のさらに四分の一だけ語ろう。何故かって?忘れていたから。
本日の試練に拠って全ての試練は終わり、真の試練が始まった。流石に痺れを切らし、散髪へ。明日はパフェを食べるんだ。もう明日というか今日というか今朝と言うかな時間になっちゃったけど。
8/6「天変地異の『て』!」
今日の奇譚は昼から始まる。理由は単純明快、昨晩は寝付けずにおり、起きたら昼前だったからだ。どう考えても昼寝かそれに準ずる時間の使い方が悪いのだが、後悔は先に立たない。
とは言ったものの、別に今日は大してすることがなかった。うっすら回さなくてはいけないと思っていた洗濯物を無視しただけに留まっている。
音楽を聴いてちょっと気分を立て直したところで、再び下駄を履いて走った。
昨日の予想は的中しており、
8/5「オーロラの下で」
炎天の白日の下にただ汗を流して佇んでいた。
昼頃には窓辺から観た景色も、ベッドから伺える天井もとっくに忘れてしまったので、郵便ポストのモノマネをすることで精神の安寧を試みた。テンガロンハットの男が本当に手紙を出しに来たが、黙って受け取ったので私は偉い。第二外国語の勉強をして「もしかしたら英語より得意かも!」と感じるバカの山。SNSの返信すらも億劫になる程の適当神経。蝉すらも声を殺していた夏だった。
8月4日「自分宛の所感」
花火近くで大きく花火が上がっていた。観測した花火の一単位は、1つの閃光と3秒後の爆音である。
連続したいくつもの花火が、その巨大な目で私を監視し、そして大きい音で私を啓蒙しているのだ。
友人宅の窓辺に座って、縮こまりながら空を見ていた。
最近は音楽もずっとずーっとヘビーローテーションしている。活字は私を襲わなくなってしまったし、たまの散歩(とパフェ)が生活の全てである。(パフェの写真はない。)