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【振り返り】スタンダード:共に戦ったデッキについて(MID~BRO)

MTGのMID~BROのスタンダード記録となります。
スタンダード環境は、新弾と共に大きく環境変化する生き物のため、記録を残しておきます。

MID〜BROまでの構築デッキ

MID~DMUから引き続いて、グルールアグロデッキです。

ものすごい試行錯誤を行いました。(デッキレシピを見てほしいです…

・このデッキのいいところ
改善して、たくさんパンチできるところ。(小学生みたいなコメント…

・このデッキの悪いところ
土地のご機嫌を伺うことも多々、あります。
相手から飛び出す黒い除去や黒いでかいやつで大体、うなされることになります。
喉首狙い切り崩し絶望招来を指します。

「FNMだけで試合できればいいか〜」なんて思ってると、こっぴどく負けるため、手詰まりだなと思いました。

出会いは突然に。

たまにストレス解消からか、某レンタルできる青いお店のカードコーナーで30%で売られているパックを買うのですが、偶然にもジアトラの試練場が4枚目をゲット。

「今のデッキをジャンドに寄せれるのでは?」

ジャンドといえば、産業のタイタンを釣ってくるリアニメイトデッキが印象的。

「ジャンドリアニメイトデッキでも目指すか。」と検討しているところに友人から「このデッキレシピ、好きそうじゃね」と、ぺちっと貼られたデッキリストを覗いてみました。

ジャンドアグロだと…!?(衝撃走る

ここでネックになるのは、鏡割りの寓話
1枚しか持っておらず、並行してパイオニアのグルール機体を構築している最中でした。

金銭的に残り3枚を揃えるのは厳しいです。
禁止改定と隣り合わせのカードでもあり、リスクを抱えることになります。
※ 色々なフォーマットで使われすぎて、鏡割りの寓話は、「そろそろ怒られるんじゃない?」という界隈の声がよく聞こえるため。

しかし、パイオニアのグルール機体でも鏡割りの寓話を採用しているケースもあります。
グルール機体で使うなら、スタンダードも続けて遊ぶだろうということも考慮した結果、追加で2枚購入することに落ち着きました。

そうして、組んだデッキがこちら。
元のレシピより推し入れることをしています。

元々、ラクドス吸血鬼デッキも作ってたことから、スタメンから外れたメンツや土地が使えるのはうれしいですね。

このデッキのいいところ
馴染みのメンツで殴りに行き、ジアトラの特使をキキジキ裏面でコピーすると旨味。

ヤヴィマヤの偶像破壊者が大好きなので、殴りにかかれると美味しいです。
あと、推しをデッキに入れられるところですね!!! ←

※どうして、メインボードに入れてないんだろう…(うーん

・このデッキのよくないところ
土地事故。(白目

このデッキを組み終わったのが1月だったので、FNMで2回だけ回しただけでした…(チーン

番外編:鏡割りの寓話の味

気でも狂ったかと思われますが、鏡割りの寓話の味ですよ。

みんな、何もなかったように鏡割りの寓話出して、ゴブリン・シャーマンだしたり、ルーティングするじゃないですか。
裏面も放っておくとコピーして悪さしかしないぞ、コイツ!というイメージでした。

いつも出されている側だったので、自分で使ってみると「みんな、こんなこと平然とやってたの!?え、おいしい、おいしい…」と、なったので高いカードの意味を知りました。

アドバンテージの味しかないです、こいつは…。
本当に禁止改定が怖いんですが、それは。(白目

最後に

今シーズンのデッキは回してて、とても楽しいデッキでした。
ONEはONEで、えげつないカードパワーになっているため、デッキレシピを思案しないといけないですね。

MTGAで赤単強すぎて、一瞬、赤単デッキ作ろうかなとか思ってたのですが、やっぱり、グルールが好きということを認識しました。

好きな色やクリーチャーでデッキ構築するのが楽しいのとどのデッキにも輝けるワンチャンスがあることを忘れずにプレイすることを心がけようと感じたシーズンでした。

それでは、また次回。


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