昭和55年ケイブンシャ世界の謎大百科からハマキ型円盤のこと

私たちのwebラジオ
「たそがれ時のこいきなラジオ」では
昭和のミステリー特集を時々やっています。

本日紹介する一冊は
ケイブンシャシリーズから
世界の謎大百科。

昭和の子どもたちは

何冊もお世話になっていたと思う。

中身は大体当時この手の本に
書かれていた
昭和を代表する内容の
ミステリー系が
充実しているのだが、、、。
例えば

そしてお決まりは続きます。

実はなん十年ぶりに読んだ
昭和55年のこの本の内容を
あまり覚えておらず
やはりジュニアチャンピオンコースの方に
入れ込んでいたのか。
1つだけ名前と顔と母船というページを
開いた瞬間鮮明に思い出してしまった。
(怖くてトラウマ的封印していたのかも)

この人だ!森田たまさん。
当時は一切どなたかも存じ上げない。
ましてやアダムスキー型UFOというのが
主流に紹介されていたので
こんな((((;゚Д゚)))))))
しかも巨大な葉巻型母船があったなんて
聞いたこともあまりなかった。
失礼ながら子ども時代はこういった
モノクロ写真で紹介されている人物が
怖くて名前もたまでしょぉ。
顔を見ないように
チラ見数秒感覚だった気がする。

巨大な母船ハマキ型UFO

UFOの中でも巨大なタイプが多いのが
ハマキ型UFO。
地球で目撃されるUFOの母船ではないかと
推定されているが、
まだはっきりとはしていない。

昭和55年当時はまだ
解明されていないのだった。
で、このご婦人、森田たまさんは作家で
参議院議員だったとの事。ググってみた。

なんと神奈川県鎌倉市の自宅付近で
こともあろうにハマキ型UFOを目撃。
全体がオレンジ色におびた光でつつまれ
船尾からは白い煙が出ていたという。
このハマキ型UFOは数時間後に東京都
世田谷区上空に現れ数人の目撃者が出た
という。森田たまさんは作家的な良心で
このUFOの目撃談を
あまり人に話さなかったという。

森田たまさんのWikipediaを見ると
この本が発行された時には既に
お亡くなりになってるんだよね。

うーむ。
もう少し調べていくと、1955年(昭和30年)に
日本空飛ぶ円盤研究会というの
が設立されていて
日本で最初のUFO研究会だったようだ。
最盛期には1000名を超える
会員がいたそうで
新井欣一を中心に
三島由紀夫、石原慎太郎、北村小松
徳川夢声、糸川英夫、星新一、
黛敏郎、黒沼健
そして、ここに
森田たまという名も連ねていた。

ということは、真実ゆえに、
人知れず入会したのだろうか。
それからこんな記述も。
1960年(昭和35年)5月23日の朝5時25分頃。
三島由紀夫(当時35歳)とその奥さんが
東京都大田区南馬込の自宅屋上にて
UFOらしきものを目撃したようだ。

※この文献画像は拾い物です。

森田たま。という記憶も
平成の次へ引き継いで行こうかな。

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https://youtu.be/3eiJ6RB4ktU


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