💠コラム的な ： 何でもわからなければフツーに考えてみる

今回、自由が奪われ、

ありとあらゆることが制限された環境で長期間に渡って拘束される中で、次から次へと様々な困難に直面し、その都度いろいろと知恵をふり絞って何とか解決してきた。

困ったことのひとつに、

特に、個室のときに、何かわからないことが出てきても、訊く人もおらず（ほとんどの場合、職員は当てにならなかった）、ネットも使えないという大問題があった。つまりそういうときには、とにかく自分で考える以外に仕方がなかったのである。

そしてその都度いろいろと何とか解決していくうちに

ひとつの方程式というか法則のようなものができ上がってきた。それは、

何かわからないことが出てきたときには、まずはフツーに考えてみる

ということである。疑問に思ったことに対して、

フツー、一般的（常識的）に言ってどうだろう？

と考えてみるのだ。そして相手が絡むことの場合は相手の立場になって考えてみる。そうすると自ずと何らかの答えが見つかる。

例えば今回のケースで言うと、

執行猶予がもらえるかどうかという点に関して、３度めの逮捕で常習犯とはなるものの、その内容から言って凶悪犯ではなく、初めての起訴であるということも考慮に入れ、フツーに考えれば、基本的に執行猶予はもらえる可能性が高い。そうでなければ、そもそも執行猶予という制度自体の存在意義が疑われるといった具合。

賃貸マンションの部屋がすでに

強制撤去されてしまっているかどうかということに関しても、フツーに考えれば、家賃が半年間未払いで家主と連絡が取れない状況ではあったものの、マンション自体は家主が支払いを完了済みの優良物件であることを知っていたということ、連絡が取れない以上、裁判が行われているわけがなく、従ってまずは２月から３月くらいまでは部屋は残っているはずとタカをくくっていた。

他に、桃子が白だった場合に、

待っていてくれるかどうかということに関しても、フツーに考えれば、桃子は私に３００万円を貸しているのだから、気持ちの面はともかく、出所後にＬＩＮＥで繋がらないということはないだろうという予測はつく。もっとも、桃子が詐欺師だった場合は話は別だが。。。

今回の予想最長拘束期間も

同じような理屈でフツーに考えていって算出することができたし、沖縄で生活が成り立つかどうかもフツーに考えて、そこで生活している人たちがいるわけだから何とかなるという結論を導くことができた。もっとも、結果が出るのはこれからではあるが。。。

何でもわからなければ、まずはフツーに考えてみるというのはいろいろなことに有効だし、

1. 昨今の我々は何でもかんでもまっ先にネットで調べ、玉石混淆の情報にふり回されている面があること、

2. 人類は考えることによって脳が発達し、今日の発展に至っていること

を考慮に入れると、悪くない手段なのかも知れない（2023.4.23）。

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✏️追って追記（2024.2.17）

➕はがき、表面下半分スペース使用の件

➕🔗️📖P.54『202 2.12.14～』詐欺被害による債務不履行の件

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リンク元コンテンツ 🔗📖「こういうところでは体の悪いところは自分で治すしかない」

🔗️📖P.59『2023.3.8～』