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なぜ今まきねぇ?

さてさて
まきねぇが何故
信州ブレイブウォリアーズを応援しているのか
熱く語ってみようかしら

突然現れた



信州ブレイブウォリアーズ
後援会東京支部支部長まきねぇ

なに?

誰?

は?

色々思われただろうなーと


私は恩師に恩返しがしたいと言う想いだけを強く思って生きてきた気がする


父親代わりの恩師への恩返し


ずっと考えていた


どうすることが恩返しになるのだろうかと


2019年7月



県知事から表彰された恩師の祝賀会が行われた

長野県内のバスケ関係者
そうそうたる顔ぶれ
と言っても私が知っていたのは協会関係者の中で唯一信州ブレイブウォリアーズの片貝社長のみ

席次表で社長のお名前を見付けた



数年前、突撃隣の晩ごはん的な感じで、アウェイ戦大田区の体育館に会長と社長を訪ねた


もちろん初対面


今思えば、あり得ないアポ取りだ

それこそ
誰ですか?
と言う状態のお二人を前に

「私は○島先生の教え子の○瀬と申します」

「○島先生ですか!」

「あの、すみません。私は先生が大好きで、先生への恩返しの為に信州ブレイブウォリアーズを応援したいのです!!」

すでに記憶から抹消しているあの様な無謀なアポ



以来の片貝社長だった

同期の仲間に
「挨拶いこうかなあ。。いや、覚えてないかもだし。。。」

珍しく躊躇した


乾杯が終わり取り敢えず社長をチラ見


あれ?
社長と目が合った……………?

いや
がっつりこっちを見てらっしゃる………

久しくしていないダッシュで社長の元へ行った

「その節は大変失礼致しましたアセ」

「いえいえ!まさかいらっしゃるとは。この後祝辞を頼まれているので○瀬さんとのエピソードを話そうと思っていたとこです」

爽やかそうなお顔でサラッと仰有った



「え``````……………。」


この顔ぶれの中でお話されるとな?


酔って聞いてる人が少ない事を願いつつ祝辞を聞いていた


願い届かず祝辞を聞き終えた先輩たちのあの目。。


「お前はブレイブウォリアーズにまで知れ渡っているのか!!!」

ぃゃ


違いますのん

この再会がある意味転機となった



秋に抹消した記憶の大田区の体育館でのアウェイ戦で会う約束をしていた

その直前のあの千曲川氾濫



上京出来ないかと心配していたけれど予定通りゲームが行われると知り体育館へ行った

先ずは災害の様子を伺った


「私達に出来る事があったら、何でも仰有ってください」

直ぐに地元の仲間の協力の元物資を運ぶ段取りをした

この時の仲間達の対応の早さに感謝しかない
私が帰省出来ない中でも協力して無事に物資を運んでくれた
軽トラ一杯に



これも、恩師からの繋がり
それだけだった


何故ここまで敏速に動いたのか

千曲市の為でも、信州ブレイブウォリアーズの為でもない

恩師への想いだけが私を動かしていた

その想いを共有してくれた地元の仲間

卒業して30年以上になるのに
この繋がりすべてが

恩師から


紡がれた

ご縁



この頃からかな

私の中で何かが強く固まったのは


「社長。私は先生に恩返しがしたいのです。その為にブレイブウォリアーズにご協力させては頂けないでしょうか。東京には色んな方がいます。東京でスポンサー探したりブレイブウォリアーズを知って頂く活動をさせては頂けないでしょうか」



このやり取りの2ヶ月後に

信州ブレイブウォリアーズ
後援会東京支部支部長

と言う肩書きに繋がったのだ


12月
初のホワイトリングのホームゲーム


ゲームが終わってから社長とさし飲み

社長とはぶっちゃけお会いするの5回に満たなかったのに


それだけお互いに恩師への感謝と絶対なる信頼があったからだと思ってる


プロリーグ立ち上げの頃の会長の苦労話

なぜ縁も所縁もない長野県のバスケットチームに関わる事になったのか

恩師がどんな形で関わっていたのか


色々お話下さった


bj時代のお話

「あの頃リーグが二分化されていてね。審判が笛を吹く事さえお達しが出たくらいbjリーグへの風当たりが強かったんだよね」

確かにそうだったな



「でも、○島先生が仰有って下さったんだよ」

私の中では予想がついた


「バスケにプロも素人も大人も子供ない。みんな同じなんだよ。みんな平等なんだよ。長野県だけはみんな平等だ」

と審判が笛を吹く事を躊躇する事態を払拭したのだった

「本当に○島先生のお陰で長野県だけは審判の心配なく試合が出来たんですよ」

って。


もう私は泣きそうだった

恩師はそう言う人なのだ

派閥とか肩書きとか一切関係なく正義と思う事をずっとやり続けている

何が正義かは相手が判断すればいい

その結果が今に繋がっている


「もう何百回も聞きましたよ!」

社長に突っ込まれながらも私の恩師への想いをまた伝えている


ただね
社長と話をしてみて
リスペクトしたの

私は他人に対して正直なところあまり興味をもたない

けれども共有の恩師・恩人の想いに興味をもち
この社長を日本一にしてあげたい
このチームを日本一にしてあげたい

私に出来ることは
全力で協力したい

そう思えた社長だったから
全力で支えてみたいと思った


それもすべてが

恩師への

恩返し

たったそれだけの想い

でも絶対にブレない想い


必ずB1に昇格して貰う

そしてそれを2024年まで継続させる


その目標を達成出来たなら

今度は誰のためでもなく

自分が救われることを

知っているから


私はブースターさん達とは温度差があるけれど、想いは一つと思ってる


それを実現出来るのなら

私はわたしの

時間=命

命=時間

残りのすべてを

捧ることに

なんの

ためらいもない


漸く見付けた

恩師への

恩返し

それが

信州ブレイブウォリアーズ
後援会東京支部支部長まきねぇ


が誕生日した

たしかな

理由

私はあきらめない

恩師がくれた沢山の心に

恩返しすることを

絶対に

あきらめない

恩送り

と言う名の

恩返し

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