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25分間のよもやま話②ネイティブアメリカンにまつわるあれこれInaSinさん

日本時間8月13日(土)朝11時から
わたしに勝手にコラボライブウィーク第2回目
お相手してくださったのは
アメリカのアリゾナ州、ナバホネイションに暮らすInaSinさんでした
あちらは夜の7時でした。

InaSinさんは、旦那様やそのご家族から学んだ
ナバホの叡智を私たちに教えてくれたり
それについての講座などをしてくれている方です。

講座についてはこちらから👇

また同時に、セドナヒーリングハープの奏者でもあります。
こちらのnoteの中には演奏がたくさん掲載されています。

また先の講座案内には
朗読と一緒にこのセドナヒーリングハープを演奏する
イベントのことなども記されています。

朗読は、こちらもstand fm配信者であり
noteにも素敵な言葉を綴っている miyakoさん

https://note.com/utatobira


ちなみに私は彼女のハープの音色に惹かれて
以前ご本人からご依頼いただいた
自分探訪名所巡りの時にも
ご本人演奏のハープを
BGMとして使わせていただきました。

とても心地よく自然に言葉や思いがあふれてくる音色です。

InaSinさんと駅とわたしの思い出

さて、今回、
この「コラボライブをやりたいな」とわたしが配信した時に、
すぐにご連絡いただいたInaSinさん。

決まったのはライブ4日前くらいでした。
その後、私はふと、昔、長崎のとある駅でとった写真を
instagramにあげました。

それはちょうど10年前にこの場所にいき
駅前の居酒屋さんでお食事をする前に撮った写真でした。
そう、ちょうど10年前だしね、と…

でも本当の所では、InaSinさんにみてもらいたいな、という
下心?がありました。

https://instagram.com/p/ChGrLCgrvmH/

長崎のご出身であることは存じていたので
なんとなくこの景色を…と

そうしたら、すぐにInstagramにメッセージ。
その駅はInaSinさんが子どものころから利用して
高校大学と通学のために乗車していた駅だったそうです。

それがこのコラボ前にわかりまして、
今まで以上に、それはそれは深いご縁を感じたのでした。

InaSinさんがコラボのことと、この駅についてお話をしてくださった
音声配信はこちら

そして何となくですが、今回コラボ収録をするにあたり、
私がInaSinさんとお話をするその場面のイメージは
まさにこんな無人駅。
そこにいってみたら
どちらかが先に列車を待っていて、ばったり会う感じ。

「あら、もう待ってたの?」
「あと少しで時間だね」などと言いながら
一緒に列車を待ちながら
「あ、あそこ、海が光ってるね」とか
「蝶がとんでるよ、きれいだね」とか…

向き合って語り合ってるのではなくて
同じ方向を見て、横に並んで座っているイメージだったのです。

例えば、これは、実際に会っている場合や、
二人だけであれば、沈黙の時間もまたよくて、
おしゃべりをしなくても、じーんと感じるものがあって、
ただそれで、ニマニマ笑顔になって、
充分それで嬉し楽しと思う感じです。

でも、今回はコラボライブですから、
聞いてくれている方もいらっしゃるし、
そもそもInaSinさんのお話が聞きたくて
お越しの方もいらっしゃるでしょう。

ですから、私が独りでうれしくて、
にこにこだけして黙っているのも、それは困るわけです。
そこでつい逆に、入れ込みすぎて
わちゃわちゃと喋ってしまった私でした。

InaSinさんのstand fmチャンネルはこちら👇

ナバホの文化と暮らしを伝えるInaSinさん


コラボライブの中では、まずお伺いしたかったこと
日本からアメリカへ渡った時、
大切に一緒に持って行ったものはありますか?と
石との対話をするInaSinさんなので
いつ頃からお好きかとか
そんなことをお尋ねしました。

石は私も大好きなもので。
まあ巨石、奇岩好きではありますが
一応、いろんな鉱石で相性が良いものもあります。
それなりの知識も一応あります。

でもここでも、InaSinさんは
「クラック水晶がはじめての石で」と
お話しくださっていたのに
ああ、あの中に、傷ではないけどそのままだからの
キラキラが入るあれね…と思い浮かべながらも
まあ、今もここでも説明しきれていないのですが
なんて言ったらいいのかなと、
それ以上尋ねられない私でした(笑)

コラボライブの音声はこちら

いつも感動していた「さようなら」の言い方


そして一番最後にちょっとむちゃぶりをしてしまったかもしれません。
私がずっとお伝えしたかったことをお話しました。

それはいつもInaSinさんが配信の最後に
「さようなら」といっているその優しい響きについて。

さようならって少し寂しい響きになりがちなのに
本当に昔のままのように「左様ならば」のさようならで
更には「さようなら、ごきげんよう」と続いているように
次までまたみんな幸せにねというような波動を感じるのです。

もしくは、幼稚園の頃
「みなさん、さようなら」とご挨拶をして
それぞれ一緒におうちに帰りながら
お友だちとの分かれ道にくると「さようなら~」って
いっていたような純粋な感じがするのです。

だからなんだかこのInaSinさんの「さようなら」が
ずっととても好きでした。
そこで今回のコラボライブでも言ってくださいって
お願いしてしまいました。

いつも自然に出ていた言葉なのに
変に意識させてしまったかもしれないのに
快くリクエストを聞いてくださったInaSinさんでした。

今回は本当にありがとうございました。
そしてお越しいただいた皆様も
ありがとうございました。

最後にセドナやアリゾナの自然や聖地、
ナバホラグはじめInaSinさんの手仕事なども
掲載されるInstagramはこちら


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