見出し画像

#053 夢解き実例/車のブレーキ効かず左へ→自分で整えてクリアにと瞑想

夢のお話をしようと思っていたこの日、絶好の実例となる夢をみました。

典型的なものでしたから、今日はこれにしよう
自分の夢からもネタをいただきました。

夢の内容
私は車を運転しています。
道は幅も広いのですが、
少し下り坂気味かなと思いましたが
普通に運転しているつもりだったのです。
でも少し加速しているな、そして車間距離が近くなっているぞと
少しあわててブレーキ踏みます。
けれど、どうもブレーキの利きがよくありません。
あと少しで前の車にぶつかりそうです。
しかし、ちょっとまずいかもと思ったところで
左折する道があるのをみつけ、そこにハンドルをきりました。
すると普通のスピードに戻り、車の制御も容易になりました。

というものです。

夢の背景
私は今はほとんど車は運転しませんから
実際の運転に関するものではありません。
そしてこの頃の日々の特徴は、
昨日、まさに配信でも話してました。
あわただしいと、ばたばたしています。

夢解き
一般的な意味でいうと自動車は
その人の肉体や、社会的立場や自制心を表します。
また、文明の利器であり、現実的な活力をさしたりもします。
他には、やりたいことを成すための
潜在的エネルギーや能力の大きさなども表します。

ただ以前にもお話しましたが
もし同じような夢をみた場合にも、
日頃車を使っている方は
日常からの連想の方が大きな意味を持ちます。

下りぎみの道は、夢全体のケースによって違いますが
今回の私の場合は、ちょっと制御不能、
流されたり間違ったりしていないかな?ということだと思います。

私自身のいま今現在の現実的な処理や仕事を片付けていく様子が
車を運転している状態で表れているようです。
制御ができていないみたいです。
だから前の車にぶつかりそうとか、
ブレーキの利きが悪いという形になっています。

そこで左側の道が出てきます。

左は主に、内的世界や精神性、受け取る側と言う意味があります。
右が、現実世界や環境と言う考えです。

ただ、宗教的だったり文化が違う時にたまに見聞きします。
そこは夢全体から考慮していただきたいと思いますし
左ききと右利きではその人の中での意味が違いますので、
左利きの方はその点も考慮してください。

私の場合は、今通常のご依頼に向き合うこと以外に
ちょっと新しい取り組みの準備をはじめておりまして
そちらに時間を取られることが思うより負担なのかもしれません。

もう少し、左の道=精神性や内的世界での時間を持った方が
現実処理への効率も上がるのだろうと感じました。

そこで今朝はいつもより長めの勤行をしました。

勤行と言うのはお寺の朝のお務めと同じようなものです。
私は、特に宗教へのこだわりはないのですが
四国のお遍路さんを回ったり、
家にお仏壇があるもので、毎朝15分くらいお経を読んだりします。

マントラの音も好きです。

そしてその間も、その後も、少し目をつむります。
語っているのでもないし、思っているのとも少し違いますが
いろんなこと聞いてもらって、
色々教えてもらっている、そんな時間になっています。
簡単にいえばそこでクリアになります。

おうちにそんな場所がなくても
ほんの一瞬でも手をあわせて目をつぶると、
内側を感じたり自分で自分をクリアにすることができます。

大げさ今から瞑想します!って時間とらなくても
お食事にいただきますという手をあわせるくらいのつもりで
目までつむってみる、ゆくり10数えるくらいでも良いと思います。

特に自分で方法がないという方はお試しください。
コツはいるかもしれないけど、
あれこれ考えるだけより、
独りではないような気持ちになれる人が多いみたいです。

そんなことについて話しています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?