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#060七夕だから織女と牽牛神社/世界遺産宗像三女神古代斎場もお勧め

七夕の日の配信でした。そこで七夕由来の神社をご紹介しました。
福岡県の宗像市に大島という周囲が約15kmほどの島があります。
そこに織る女とかいて「しょくじょじんじゃ」と反対側に
牽牛神社というものがあります。

ここは、2017年にユネスコ世界文化遺産に登録された
神宿る島と呼ばれる宗像沖ノ島関連遺産群のひとつです。

一番沖にあるのこの沖ノ島には沖津宮、
そして陸地との間に大島、ここに中津宮、
陸地に辺津宮とそれぞれ祀られ、
この三宮を総称して、宗像大社といいます。
こちらもみんな世界遺産群にはいっております。

そこにはそれぞれ
・田心姫神 たごりひめのかみ
・湍津姫神 たぎつひめのかみ
・市杵島姫神 いちきしまひめのかみ
という宗像三女神が祭られています。
江ノ島神社でもおなじみの女神さまたちです。

そのうちの真ん中の大島の中津宮に
天の川という場所があり、
それをはさんで左側に織姫を祭る織女神社
右側の丘の上には牽牛を祭る牽牛神社があります。
この二つを合わせて星の宮と呼ばれていまして、
天の川伝説があるそうです。

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左が大島の中津宮の入り口です↑

その中にある織女神社 サムネイルに使ったものです↓

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この配信内では、この大島への案内と辺津宮についてもお話しています。
聞きながらご覧いただければ嬉しいです。

こちらは大島にある沖ノ島への遥拝所↓

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遥拝所からはかすんで沖ノ島は見えませんでした。
こちらは眼下に広がる海。↓

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そして陸地側にある辺津宮の市杵島姫神の降臨の地とされる、
社殿がない古代祭場へはこんな道を歩きます。

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高宮斎場はこちら↓

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そして翌日は
この宗像三女神誕生のお話をいたしました。
そこでイザナギの神イザナミの神までさかのぼり
神々にまつわる場所のご紹介へと続きます。




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