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#071+072 獅子座の3分割傾向と神話・こども心を忘れない皆さんのコメント

2021年は7月22日より太陽が獅子座にはいります。

そこで獅子座の傾向、さらに
30度ある星座を3分割した傾向をお話しました。

獅子座は黄道12星座の5番目、ホロスコープの正位置で示す5室です。
5室というのは創造性やエンターテインメント、恋愛、
子どもなどを表す部屋でもあります。守護星は太陽です。

数字では1が当たり、エレメンツは火。
これは直観機能が優勢と言われるグループです。
火の仲間は、他に、牡羊座と射手座がいます。
しかし「不動宮」といって素早く動く方ではないとされています。

基本的には獅子座は王者の星と呼ばれるレグルスを中心に、
イメージもドラマティック、誇り高きヒーローやリーダーと
思われがちです。しかし同時に無邪気な子供のような側面も持ちます。

子どもの部分が多いのはユニークな目線や発見が長所です。
けれど同時に、それは「誰かに認められることをとても望んでいる子ども」とも言えるかもしれません。

目立ちたがりですが、不動の宮=すぐに腰を上げにくい、
という面もあります。

本当は自己顕示欲も強いけれど、
失敗したりしたら自尊心が傷つくため、
それを避けたくて「皆が言うなら、やってみるけど」などと
控えめなふりをしたりすることもあるかもしれません。

しかし、獅子座は
内側の純粋な子どものような遊び心を自由に発揮して
人と比べない自分のオリジナリティを楽しむことが
魅力を最大限に発揮するポイントだと思います。

そして何度もいっていますが
星読みはその人の誕生時に天空にある星の位置
少なくとも通常10個以上をみるものです。
太陽の場所だけでは本当は何ともいえませんから
そのレベルでのご参考まで。

ということでトータルにみなくてはわかりませんが、
せめて少しだけ近づくために
30度の星座を3分割した傾向も付け加えておきます。

そして神話は
蟹座の時にお話したヘラクレスの難行、嫉妬にかられたヘラからの陰謀の、
蟹座は2つ目だったのですが
獅子座が先、難行の1つ目のお話です。

「ネメアの森の人食いライオンを倒す」というお話です。

相変わらず星座の主人公は殺されたりして
獅子座さんは面白くない話です。

ただ、その後も波瀾万丈のヘラクレスですが、
その間もずっと獅子の毛皮は手放さず
最後に炎の包まれて地上では死ぬのですが
その時にも獅子をまとっていたので、
だから獅子もまた天に昇って星座になったそうです。

そんな内容をお話しさせていただきました。

そしてこの配信をうけて
たくさん獅子座さんからのコメントをいただきました。

次の回ではそれにお応えと補足をさせていただきました。

子どもの心を忘れない大人は素敵だと思います。
むしろ「子どもっぽい」を褒め言葉としたいと思います。

でも子どものままで大人になりきれない、
なろうとしない大人なら少し困るかもしれませんね。

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