私の恋愛観

 私は20歳半ばですが、恋愛経験はありません。俗にいういない歴=年齢です。
 そんな私ですが、どんな恋愛観をしていると言いますと、自身でもよく分かっていないのです。
 

 私自身は、性差を踏まえたうえで「個」と私は相手を認識していますので、自分に益がある(例:一緒にいて刺激的)であれば、恋愛などどうでもよい(興味はあるが、特段拘る必要なし)と思っています。
 相手を理解/解釈するうえで性差は考慮しますが、私はそれ以前に同性/異性<個人/人と認識しているので、ある程度の恋愛観は書物や経験談などから学習/知識化していますが、私の恋愛観は不明のままです。

          下記内容は筆者の個人的見解です 
そんな私ですが、大学在学中までは学生恋愛は「お遊び(否定的)」だと捉えていました。
 今日程ではありませんが、「パートナーがいる」というのが自身の価値を高めるブランド(誰と付き合ってる等)感覚だと感じていたからです。また何故、初体験が早い方がいいのか正直に言いますと理解に苦しんでいました。出産を早い年齢でするのは生物学的に考えれば理解できますが…。

処女:政略婚などの理由から家から出れなかった女性(籠の中の鳥)
生娘:異性経験がない女性
「処女」という単語はよく見聞きしますが、「生娘」は死語に近いと感じていますが、どのような経緯で入れ替わったのか気になりますね…。
閑話休題

 学生恋愛は「お遊び」から考えが変わったきっかけは「1人暮らし」の考え方から影響を受けました。
 大学生になると下宿するような方が増え、社会人から1人暮らしする時の差など某掲示板みたり、実際の雑談での話題(学生の1人暮らしあるある等)に時々なっていました。
 そんな刺激の影響か、学生恋愛は「お遊び」という考え否定的な考えから、そこまで否定的な印象が薄まってきました。「お遊び」という印象は変わりませんが、「学生」というやり直しがある程度許される立場(親等)であれば、恋愛の価値観を培う/自立後に生かせるのではないかと考えるようになりました。E.エリクソンの自己確立の一助にもなるのではないかという考えもあります。

 私の恋愛の知識は過去/歴史から今という流れで学習してたので、どうしてもお見合い婚の考えが根付いてしまっています(処女はこれの名残??)。なので、学生恋愛は否定的な印象を持っていましたが、時代が変わるにつれて様々な変化があり、恋愛観もその一つだと大学生になってやっと理解することができました。

 昨今の恋愛観/貞操観念の変化は文化/環境の変化による愛着の変化も閉胸しているかもしれないと個人的には考えています。
 共働きが増えてきている今日では、親とのアタッチメントがひと昔の「女は台所」等と比較して考えると上手く構築されない/されにくいのではないか。故に周りにアタッチメントを求める→恋愛観と「交じり合う」という状況になっているのではないかと仮説を上げます。
 離婚率の上昇や結婚&出産の高齢化、子育てに関する価値観の変化や反応等、上記の仮設で考えると少しは辻褄が合うのではないかと考えています。

 よく分からない長い見解を上げていましたが、私は自閉症の特性&環境か不明ですが、知識としては理解してても実感がありません。
 自身で理由を考えていますが、今現在では「自己」の確立が上手くできておらず、自分の意見/気持ち(感情)等が表面化/言語化できないがゆえに、「観測→処理」という表現が自分でしっくりくる感じです。
 

質問箱にテーマくださった方、また最後まで読んでくださった読者の方へ
文末で申し訳ありませんが、謝辞を申し上げさせていただきます。

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