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わたし、沖に出てみるね。

お世話になっております、青豆でございます。
アーッ!またご無沙汰してしまいました。

大きめの報告が2点ございます。パチパチ

引っ越したぞ

はい、このnoteで初めての大見出しを使ってみました。
ついに、やっと、引っ越しを執り行いました。同棲の予定がなくなってからの数ヶ月、よくぞよくぞここまで(OTS聴きすぎ)たどり着きました。

くらしのマーケット様に頼りまくり、すべての業者を自分で手配しましたがすべて当たり、格安で良心的な業者様にお世話になり…引っ越し・不用品引取・防虫対策まで…友達を一切頼らず、親にも言わず完全なボッチ引っ越しでしたが滞りなくつつがなく完了いたしました。感謝感謝。

新居ですが、めちゃくちゃ良い。今までの家はとにかく狭く寛げなかったのだけれど、広い~ありがたい~。ストレッチだって出来ちゃう(今までストレッチすると物に当たっていた)気に入りました。まだとっ散らかっておりますが、あとひと踏ん張り片付けて、自分の「好き」に囲まれた暮らしを再構築していきたいと思います。

そしてもう1点!

転職を決めたぞ

こちらは急展開の大ニュースなんですが、引っ越しと同時進行で面接を進めておりました。会社のミッションや価値観が私の仕事観にバチコンとくる上に、非常にフレシキブルな働き方ができそうな会社だった。あと現職の悪いところを全部真反対にしたような会社だった。のでなんとなく応募してみたところトントン拍子に内定。

私は現へっぽこSEですが、面接ではシステム界隈でこう働きたい、こうやっていきたいと常々考えておったことをボソボソと話しただけなんですが、「それ、僕がいつも部下に指導していることと全く同じです!!!!アーッ!」てな感じで上司になる人物と意気投合ができました。

今の会社にいれば正直安泰、数年働いていれば自動的に係長になれる、退職金だって出る。しかし私はもうここで10年、20年と働くイメージが持てなくなっていました。

そんなとき、私の大好きなOVER THE SUNで衝撃的なお話を聞いたのです。「人は不安より不幸を選ぶ傾向にある

不安に耐えるくらいなら、不幸な状態に自分をずっとおいておくということをいうそうです。心理学的にも実証されているとか。
これはep74で当時TBSアナウンサーだったパーソナリティの堀井美香さんが退社を発表されたときのことでした。引っ越しの荷物にまみれながら、内定を受けるかどうか悩んでいた私に雷が落ちました。

次の仕事は、どベンチャー。安定なんてないかもしれない。そして未知のフル在宅勤務。不安しかない。でも…不安を選んだほうが人生楽しいんじゃない?と思い、エイヤー!と私は内定を受諾すること、現職を退職することを決めたのでした。

こういう選択について、OVER THE SUNではこうも表現されていました。
骨だけあればいいじゃない」成果がなかったとしても、自分の骨を持って帰ってこればまたやっていける。

私は現職はたった2年しか働きませんでした。派遣社員の満了より短い期間です。でも私はその中で「これはおかしい」「こう働きたい」「自分を大切にしたい」と、満身創痍になりながら訴えて全力でやってきました。THE組織のおかしさ、おもしろさみたいなものを感じました。

その中で「骨」を見つけた気がします。自分の核となる、骨となる何かを今握りしめて。いざ不安の海へ飛び込むんだぜ。

ヤーッ!!近況報告でした。またこれから更新頻度を増やしていきたい所存。


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