第9話 叶え!声豚たちの夢――

 声豚たちの夢は全ての女性声優が写真集で脱衣をすることです。

 さて、ラブライブ!(2013)です。9回目なのでね。ちゃんとラブライブを持ってきました。なんで9回目でラブライブなのかってわからない人は居ないと思いますが。

ラブライブ! #1 叶え!私たちの夢――

 そういえばいきなりススメ→トゥモロウ歌い出しだったな。歌い出しから廃校設定を出すまでが早すぎるしそのまま初回からオープニング。

 マジでここまでで1分、すげえなラブライブ(ラブライバー)

 特に無印は展開がキャッチーですよね。アイマスなどの他のアイドルアニメとの差別化を図ろうとしたのでしょうか。
 
 僕らは今のなかでを聴くと感情がゴミになりますね。初めて現地のチケットを掴んだファイナルライブのことを思い出します。あの気持ちが忘れられなくていまだに声優アイドルオタクをやってます。ラブライブ許せねえ。

 今見るとかなり髪色が非現実的ですよね。初期のキャラデザはもうちょいマイルドだったんですけどね。

 あー、やっぱり他のアニメより劇伴の力が強い。ラブライブといえば劇伴って感じがするんですよね。劇伴によってストーリーが押し進められていく。あとアイドルの部活化を「スクールアイドル」という名称にしたのが偉い。これは売れるわなあ。

 定員割れによる廃校を阻止するために部活動を盛り上げようという流れまでがオープニングから5分くらい?やっぱり元からつくりがファストアニメなんだな。ストーリーを拾おうとじっくり見られると一気に話が薄く見えるけど、ただなんとなく見てるだけで良い作りではある。

 そういえば雪穂(主人公 穂乃果の妹)がUTX受けるみたいな話でしたね。意外とこの辺りは丁寧に廃校の話をしてる。穂乃果の母親も廃校になってしまう音ノ木坂出身で、そのアルバムを見るシーンなんてありましたっけ?全然記憶になくて面白い。

 UTX前でA-RISEのパフォーマンスをモニター越しに見てスクールアイドルをやることを思いついた穂乃果。

穂乃果「こっちは大阪の高校で!」 

 えっ、スクールアイドルミュージカルの伏線?

 穂乃果に手厳しい海未、懐かしいなあこの感じ。絵里も生徒会として動こうとしていた描写もされていて、あれ、ラブライブってこんな丁寧でしたっけ……?

 真姫ちゃん登場。早速イミワカンナイ!が出ました。海未ちゃんの代名詞、ラブアローシュートも出てめちゃくちゃ盛りだくさんの1話でした。まだ4分くらいあるけど。

 海未の心を動かすことり、転けた穂乃果に手を差し伸べる海未。生徒会長に応募用紙は突っ撥ねられるのですが、この頃から同好会云々言ってたんですね〜。

 「どうすれば」「どうすれば」「どうすれば」

 そういえばこんな導入でしたねこの曲。ススメ→トゥモロウ。アニメの序盤と繋がる謎演出。結構好きですけどねこういうの。マジでラブライブ!シリーズはミュージカル。急に歌い出すし、歌わないと物語が進まないの。映画版が特にその辺り顕著なので早く見返したいところ。

 あーっ、ね。20段くらいね、階段跳び降りてね。足首ぐちゃぐちゃになるよそんなんね、車もね、避けて。うん、ね。踊って、なんやね、楽しそうやけども。いやそこで終わるんかい。

 ねぇ、途中まで丁寧だったじゃん。やっぱりラブライブはラブライブでした。この強引さがラブライブですよ。二郎系って感じがします。

 

 


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