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2−7.どう出そう、1年に4kgも摂っている『添加物』

進化の過程で、人間は火を使って調理するようになりました。これによって食べられるものも増え、より健康にお腹を空かせて死んでしまう人も少なくなり、人口も増えたのだと思います。

そしてここ60年くらいでしょうか?されに進化していきました。食べ物の安定生産に『農薬』『化学肥料う』を使うようになりました。加工食品が発明され、便利で美味しく安価に作れるよう『食品添加物』が現れました。また肉や魚、弁当カップ麺など、小分けで購入できるよう『プラスチック容器』も増えました。

体内に入ると消化できない『添加物』と言われているものが、日本人は平均1年に4kg摂取しているというのです。水道水に含まれている塩素やトリファロメタンもそうです。もちろん便や尿として出していけるよう、日々の水分補給や食物繊維を上手に取ることにより、体にあまり残らない人もいるかも知れません。

『添加物』が蓄積されてもすぐに体調が悪くならないので気がつかないくらいです。腸の中に蓄積してたり、血管やリンパ管に付着していたり、『環境ホルモン』は脂肪にも蓄積してしまうそうです。アレルギーが強くなったとかアトピーが出てきたなど、ちょっとの体調不良から、大きな病気の原因にもなります。

なので大きな症状が出てないうちに、『添加物』が蓄積したことを感じたら、便と尿を上手に出す努力はぜひはじめておきましょう。そしてファスティング半日など誰もが気軽に習慣にできるものから、禊(みそぎ)のように行う3日ファステングなど、これからご紹介していきますね。

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