精神疾患と疲労の関係

すみません、毎日更新とか言いながら、体調が崩れて1週間更新できませんでした。

かりゆし結ブログ担当ひっしーでっす。

言い訳というわけではないのですが、今回は精神障碍者ならではの悩みについて書きます。

(「障碍者」という表記に面食らった方もいらっしゃるかもしれません。「碍」の字には「何かを得ようとして困っている様子」という意味があるそうです。「障がい者」の表記よりも実態に即していると感じたので、こちらを使わせていただきます)

かりゆし結では、身体・知的・精神・発達すべてのカテゴリの障碍者を受け入れています。障碍といっても困りごとや特性はさまざまで、職員の皆さんには各自に最適化された支援をしてもらっています。文章好きなひっしーはブログ担当にしていただいて、楽しんで日々の作業を頑張っております。

精神障碍者によくみられる困りごとが「朝起きられない」と「疲れやすい」の2つです。ひっしーも朝が苦手で、出勤が大変です。「朝起きられない」については、後日書くことにいたします。

「疲れやすい」といっても、翌日に響くどころではございません。日中のお仕事をしている最中に疲労が蓄積して、途中で動けなくなることが圧倒的に多いです。ひっしーもその1人で、ひどい時は朝の支度だけで疲れてしまい、かりゆし結に着いたものの1日寝ている、なんてことも。

先週もそういった具合で2日欠勤してしまいました。復帰してからも頭がぼんやり、体は重いという具合で、ブログを書く気分も気力もありませんでした。

もしも読者さんのお勤めが、精神障碍者をこれから雇うことがございましたら、「とても疲れやすい」という事実にはご注意願います。疲労が自覚できないケースもままあるので、こまめに様子をみて、上司の方が休憩のタイミングや勤務シフトを調整するようにしてくださると、ありがたいです。

ひっしー今日はがんばります。疲れないように、タイマー片手に。

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