かりゆし結の慌ただしい朝

今日からなるべく毎日更新するぞ。

おはようございます、かりゆし結ブログ担当ひっしーでっす!


沖縄・浦添市(「うらそえ」と読む地名です。本土の方々は「うらぞえ」と読み間違える事が多いみたいです)の国道58号線沿いにある福祉事業所、それが「かりゆし結(ゆい)」。

ひっしーと仲間たちの1日は、午前10時前の朝礼から始まります。

所長の方針が「なるべく多くの障がい者に居場所を」ということで、人数を増やし積極的にお仕事を受けているうちに、かりゆし結のメンバーは総勢でなんと3ケタになりました。ひっしー自身も、所長や職員の皆さんに大いに救われた一人でっす。

その日の作業割り当てを口頭で発表するのですけど、人数が多いと読み上げるだけで一苦労。この発表だけで5分以上かかります。訓練室も大勢で密集するため、コロナ禍で密になることを避けなくてはいけない現状では、みんな少々ビクビクして口をつぐんでおります。

朝礼が終わったら、外でお仕事するメンバーは、職員が運転する車両で仕事場へ向かいます。作業道具もそろえて、ときどきは調子が悪いメンバーをなだめたり安静にして、出発いたします。

慌ただしい朝の風景が過ぎ去った後のわずかな静寂の時間が、ひっしーが最も耳を澄ますひとときです。この事業所の外から聞こえる、世の中が活動する音を聴いて、そこに私も参加しよう、そう思って動き出します。(今日はだるいから少し眠ってからにしようか、と思う日もございますゴメンナサイ。)

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