「チャレンジド」という言葉

2週間ぶりの作業所の空気が軽いです。
気分は重いです。

かりゆし結ブログ担当、ひっしーです。

英語で障碍者は「チャレンジド」と言うそうです。
ずいぶん前にNHKが、この単語をタイトルにしたドラマも作りました。

挑戦を宿命づけられた、というニュアンスでしょうか。
実際、障碍を持つと、健常者よりも挑まなければならないことが多いです。
私ひっしーの場合ですと、毎日朝に起きることだったり、
お仕事のペース配分と疲労のコントロールだったり、
理由もなくイライラする時に頓服薬(とんぷくやく、と読みます)を
しっかり自分で服用できるか、だったり。

小学生の頃、学研の学習まんがに登場した大リーガー、
ジム・アボットさんのお話を思い出しました。
「人生は、挑戦だ。この世界には挑む価値がある」
というセリフが、とても印象に残っています。

ひっしーはメンタルが落ち込んだ時、
「こんな世界くだらない」と思ってしまいます。
しかし回復すると、
「私はこれもできる、あれもできる。少ないけどできる」
と、生活を足し算で評価できるようになりました。

朝に起きられなくても、「明日こそ朝にちゃんと起きる!」
と決心して毎晩眠りにつきます。
今日はそれができました。挑んだからつかめたことです。

ブログもちゃんと書けました。

この後も挑む価値がある目の前のお仕事に向かいます。
お仕事していらっしゃるすべての方、お疲れ様です。

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