子どもの世界は大人以上にシビアである・・・

幼稚園クラスを教えている。
幼稚園生は基本素直なので良い指導をすれば
必ずうまくなる。

成長速度は計り知れないのだ。
サッカーを始めるのが半年遅れるだけで
物凄い差ができてしまう。

自分のレベルが低くて周囲のレベルについて
いけないことを理由にやめようとする子供がいる。

それくらい子供は的確に周囲とのレベル差を
感じているのである。

「大丈夫!必ずうまくなるから気にしなくていいよ!」

と指導者が誠実に対応してあげれば解決するとは
思うが、子どもの真意まではわからない。

何が言いたいかというと、

子どもの目というのは大人以上にシビアで的確な部分を
持ち合わせているということだ。

だから不適当に子供に接することはできない。
そう思うのである。

大人が想像する以上に良くも悪くも観察している。
日々真剣勝負なのである。

だからこそ本当に良い指導をすれば子供は
真っ直ぐ伸びて行く。

これは間違いない。

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