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肉汁ジュワーッ!みんな大好きハンバーグ

もうなんの説明も要りませんね。
肉汁ジュワーッのオーソドックス
ハンバーグです。

お肉をコネコネしたり、ペタペタ丸めたり、
休日に子どもとできたら楽しいですね。

私は子どもの頃、よく父とコネコネして、
ふざけた形を作っては焼きにくいと
母に怒られました!笑

【材料】2人分(大きめ)

◎ハンバーグ
合挽き肉・・・・・・・・400g
玉ねぎ・・・・・・・・・1/2個
にんにく・・・・・・・・1かけ
卵・・・・・・・・・・・1個
パン粉・・・・・・・・・10g
小麦粉・・・・・・・・・10g
牛乳・・・・・・・・・・大さじ3
オレガノ・・・・・・・・少々
ナツメグ・・・・・・・・少々
オールスパイス・・・・・少々
塩・・・・・・・・・・・少々
こしょう・・・・・・・・少々

◎グレービーソース
ウスターソース・・・・・大さじ3
ケチャップ・・・・・・・大さじ3
酒・・・・・・・・・・・大さじ3
オレガノ・・・・・・・・少々
ナツメグ・・・・・・・・少々
シナモン・・・・・・・・少々
パセリ・・・・・・・・・少々

【ハンバーグの種を作る】
1.玉ねぎとニンニクをみじん切りにする。

2.フライパンにサラダ油を少量しき、1でみじん切りにした
玉ねぎとニンニクを、弱火できつね色になるまでじっくり炒める。
炒めたものは人肌程度まで冷ましておく。

3.ボウルに合いびき肉を開き、小麦粉とパン粉を加えて練り混ぜる。

4.玉がなくなったら冷ましておいた2を入れ、さっくりと混ぜ、続いて
残りの材料をすべて入れて手で潰すように練り混ぜる。

5.種が全体的に白っぽくなり、粘りが出てきたらひとまとめにして
ラップに包み、冷蔵庫で30分ほど寝かせる。

【ハンバーグを焼く】
1.寝かせておいた種を冷蔵庫から取り出し、半分に分け、俵状にまとめ直す。

2.種を手に取り、手のひらへ叩きつけるようにして肉の中の空気を抜く。
 ☆この作業をおろそかにすると、焼いたときに中で空気が膨張して破裂、
  せっかくの肉汁が外に流れ出てしまうことになるので注意してください。

3.厚さ2㎝くらいの楕円型に形成し、真ん中にくぼみをつける。
 ☆ちょうど赤血球のような形に形成することで、焼き上がりが
  平らにきれいになります。
 ☆形成した後のお肉の表面はひび割れや凸凹の内容にできるだけ
  つるつるにすると焼き上がりがよりジューシーになります。

4.フライパンに油をしき、火をつけて温める。

5.油がさらさらになり、フライパンにに均等にならしたら、3のタネを
形が崩れないように置き、強火で表面をまず固める。
 ☆ローストビーフでも同じ焼き方をしました。
  肉汁をできるだけ逃がさないための小技です。

6.両面強火で表面を固めたら、ふたと水30㏄程度を用意し、
水を鍋はだから回し入れてすぐにふたをする。火は弱火にする。

7.ジュージュー音からパチパチ音に変わったらふたを開けて、
フライ返しでひっくり返し、再度ふたをして2分くらい弱火で焼く。

8.フライ返しや菜箸でハンバーグの真ん中あたりの表面をつついて、
ハンバーグの形が変わらない程度の固さになったら焼き上がり。

【ソースを作る】
1.ハンバーグを焼いたフライパンに、材料を全部入れて火にかけ混ぜる。

2.ぷつぷつと気泡が上がり、ソースにとろみと照りが出たらもう出来上がり。

3.ハンバーグの上にかける、あるいは別付けのソースとしてココットに移す。

はい、ハンバーグは少し時間がかかりますが、
おいしくなあれ、とおまじないをかけるようにこねている時間は、
個人的には結構心穏やかに楽しめる時間です。

ソースはリンクも飛ばしてありますが、
ローストビーフで紹介したグレービーソースでも、
とってもおいしいです。和風ハンバーグに寄せるときは
自家製グレービーソースでローストビーフ(ソース編)
で紹介しているソースレシピでも是非召し上がってみてください。

もちろん、↓大根おろしとポン酢↓とかでもおいしいですよ!

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