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2021年、自分とまわりへ心の灯火をともす

私は目標を立てるのが苦手。いつも無理やり作っている。「無理やり」はその場しのぎのために取り繕ったものであることが多いから、掲げた目標を本能的に好きになることはできない。だから、覚えていられないんだと思う。

2020年。前回のnoteで記したように、新しいことを体験していたみたいだけど、「成長」はなかった年。去年の自分と今の自分で何が変わったのかはわからないし、誰かとの関係性も変わっていない。権限を移譲してもらえるような力を持ったわけでもない。それもそもはず、12月までそれらを意識して動いていなかったから。

▼ 振り返りとはいえない、前回のnote

私はすぐ人の顔色(表情/声のトーン/ものの言い方)を伺う。今も幼い頃の体験に依存してしまうのはどうかと思うけど、「母親からいかに怒られずに済むか」に注視して萎縮して動くことが多かった。だから、人の顔色を伺う。

2020年は、私があまりにも言われないと動かないから(正確には私が指示待ち人間であることに、私が気付いていないから)、周りが判断してくれて、突然期日が決まって、追い込まれて、動いて、疲れて、今ある仕事以上のことをしようとしない(=時間を自己研鑽するためにあてようとしない。)

「このままじゃダメだー。」

「このままじゃ、周りがずっとキラキラして見えて、いつまでたっても自分の成し遂げてきたコトを自分で語れず、自信なんて持てないー。また自分の存在価値がわからなくなるー。なんとかしなきゃー。」

と漠然と思った年末年始。

でも、2020年の12月は「ローカル」を起点に、やってみたいことがふわりふわりとチラついていた。約2年間、毎日Instagramで #今日のあったか を発信したことで、私がローカルに興味があることが関係者に伝わったのか、一昨年まで同じ職場で働いていた方からのお誘いで、ソトコトさんが主催しているゆざわローカルアカデミーに参加した。

「せっかく今、本能で『やってみたい』レベルのことが浮かんでいるんだから、これを形にしないと、また同じことを繰り返しちゃうぞ!それはいやだ!」

「今だったら、目標を立てられそうな気がする!」

ということで、目標を立ててみたよ。

本当は、自分がいつまでにどんな生活をしたいかを軸に考えたいのだけど、わからないし、そこを空想で立てたところで、根拠がわからなくて、人じゃ続けられない。

そういえば、職場の先輩が以前、「マンダラチャート」を作成していたことを思い出し、noteを再読したら、どうやら真ん中に一番達成したい目標を書くらしい。

私が3年ほど掲げている人生のビジョン「温かいをすぐそばに」、それをもっと言語化した「自分と周りの心に灯火をともす」を軸にしたら、マインドマップのようにどんどん連想できる。(とはいえ、64個出したり、精査するのには2日かかっているけど)

ということで、できたのがこちら。

私のスキと、機嫌がよくなる要素、ウレシイと「挑戦」をギュッと詰め込んだ!

ちょっとまだ嘘っぽいところもあるし、いくつかは都度アップデートが必要な気配がしているけど、要素に応じて日次/月次で振り返って、ちゃんと自分に自分でおっきな灯火をともしたい。

それいけ!2021年!年女!

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