見出し画像

年収が爆上がりする仕事の仕方


先日の研修でもまた新たにアウトプットするべき項目をご教授いただいたので、noteにまとめていこうと思います。

この研修でなるほど、すごいなあ。と
プチ感動をしていたところ、涙脆い私は目頭が熱くなって、あくびを我慢しているのかと勘違いされました笑

無事気持ちを伝えて訂正できてよかったです笑


1.スピード

スピードというのは大きく二つ意味があり、
①スタートから終わりまでの時間の速さ
②レスポンスの速さ

があります。
その2つが遅くなるとどのようになるか。

・処理量が変わる
・仕事が溜まる
・相手からの印象が変わる


【早くしていくためにどうすれば良いか】
○レスポンス設計
→全ての仕事においてのレスポンスの速さは統一する必要はない。
自分に必要な情報の取り方、通知設定等を使って
いかに大事な情報を早く取り入れ、早く相手に返せるかが大切になるので、その配分を予め設計しておく。
◯分別ルール
→こちらも全ての仕事を同じ速度でこなす必要はない。特に、クレーム案件等は相手がカンカンに怒っているときに何を言っても埒が明かないことの方が殆ど。
その際は「後ほど改めて対応させていただきます」と一言伝えて、一旦時間を置くことも大切。
(内容にもよるが)
◯100%まで持っていかない
→全てを100%出し切って様々な仕事を行うと
疲労困憊してしまうし、自分の中の100%は相手にとっての100%ではまずない。

資料作り等であれば、20%の段階で上司や先輩に
「こんな感じで作ろうと思っているんですけど」と尋ねたり、仕事の進捗を上司に尋ねられる前に「今こんな状況で◯◯なので、再度◯◯してみようと思います」などと状況からどうしていこうと考えているかを踏まえて伝えることで、何も考えてないとは思われない。

1人で抱えてズルズル期日まで言ってしまうと、
上司が思っていたこととは全く違う方向へと進んでしまっているかもしれない。
その擦り合わせとしてのコミュニケーションの取り方は非常に大切だし、1番に自分が楽になる。

2.定量で考える

常に自分の仕事を数や量で考える。

★まず自分でどのくらいの数量をこなすことで
会社にとっての利益に自分が貢献できているかの基準を立てる。

つぎに実際に行う。

◯どのくらいの数クライアントの対応をしたか
◯そのうちにヒットしたのはどのくらいか
◯レスポンス早くできたのはどれくらいか
◯どのくらいの期間で契約や獲得まで至ったか

など常に自分のした内容を基準元に振り返り、
常に基準をクリアするにはどんな行動をすれば良いのかを考えながら取り組んでいく。

またその際の過程も上司に伝えながら仕事を進めることで、たとえ売上や実績がうまくいかなかったとしても必要以上な指摘を受けることはない。

上司をうまく巻き込んで自分を不利にしないこと。

3.真似やコピーが出発点

何事もはじめて取り組むときは知見がない。
そんな中でオリジナリティを出そうとしても、
クオリティが低いものしか出来上がらない。

資料作成や表作成など、まずはわかりやすくまとめてあるサイトや過去の資料を完コピする
その繰り返しの中でどんどん知見を増やし、
自分のオリジナリティを出していく。

4.優先順位を常に考える

様々なタスクの優先順位として1番なのが、
1番煩わしくて最も面倒な仕事。

それをはじめに解決しないと、一生手をつけない。手をつけるまでの見て見ぬふりが続き、クレーム案件となる。

簡単で誰にでもできる仕事は、最悪他の人にも仕事が振れる。そこから手をつけていては、一定の誰でもできる仕事しかできない人間になってしまう。

5.仕事の価値

自分の今している仕事内容は誰にでもできることなのか、自分にしかできないことなのかを考える。

常に誰にでも仕事が振れる内容ばかりやっていては、長年勤めていようが新人と変わっても何も会社に損失はない。

自分だからお願いされる仕事をどんどん作っていく。

6.受け身でいることの損失

受け身でいることは、仕事ができる人と10倍の差がつく。働いているものとして悪である。
常にアンテナを張り、自分の仕事でない情報もインプットしながら人とのコミュニケーションや仕事を自ら作っていく。


7.問題は分割して考える

一つの問題は、だいたい複数の問題の集合体がほとんどである。

例えば
非通知設定のお客さんが電話の折り返しがないと怒っている

①非通知設定であるため番号が分からずこちらからかけ直せない。→再度かかってきたときにその状況を丁寧に伝え、番号を聞く。

②怒っていることから話しがもつれてしまっている可能性がある。→こちらからは事実ベースで話しながら相手の話を聞いてみる

8.PDCAを常に調整する

P【計画】
◯現状の確認
→計画の逆算、他の人のスケジュールも確認しておく
◯目的の確認
→目的から遠ざかってはいないか
◯情報の収集
→現状の情報だけでなく、他の人に聞いて巻き込んでみたり、他企業のやり方にも目を向け
◯取捨選択する
→情報が錯綜したときに、いかに必要ないものを忠実して捨てられるかにある。


D【実行】
◯見積もる
→だいたい実行してから達成するでどのくらいかかるのか自分で見積もりをする。
◯優先順位をつける
◯スケジュールする
→「これやっといて」と言われたときに期日を言われなかったら自分から聞く、もしくはすぐに手をつける。上司が期日を言わなかったとしても自分から聞けばいい話。「そういえば、あれどうなってる?」と言われる前に「これはこんな状況で◯◯してるので時間かかってます?なので今後◯◯のように対応していこうと思っています」など、自分から状況を上司に伝えておけば文句も、最小限で済む。

A【改善】
◯課題を抽出する
◯課題を分解する
◯小さい変更にとりかかる
→大きな変更なんてしなくてよい。小さな変更をたくさんしていくことで1%2%から、本来の改善策へとつながっていく。


以上、研修内容でした。
皆さんのご参考になりますように。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?