今日の文房具　3

香り付き赤ボールペン　赤

…初の商品情報がわからないヤツです。（今です、白目してください。）
理由は簡単。こういうタイプのペンに直接貼り付けてある銀色の商品情報テープを剥がしてしまっている。分解してみると、インクの入っているリフィル部分に「＊A 06」と書いてありました。＊の部分は７の一筆目が消えた様な感じの線が読み取れました。これがどれほどの情報なのかわかりませんが書いておきます。キニなルゥ

小学生の頃に買ったペンです。ピンク色と同時に買った記憶があり、ペンの山に捜索願い出したのですが見当たらず。インクが出なくなってスローアウェイしたか、インマイハウスのどこかへジャーニーﾅｳな模様です。

このペンさんの特徴である香りですが、金木犀の様な、沈丁花の様な…花っぽい香りが87%、残りの13%はいい匂いのトイレットペーパー臭です。わずかに、梅っぽいイメージもあります。手元で開けると結構広がる、ペンしては強めの香りです。

そしてなぜかキャップがしっかり閉まらない。下に向けてスルッと落ちるレベルではないけれど、引っかかりを捉えていない様な。初めはカチッといったはずなんです…嗚呼どうして、、どうしてなの、、

描いてみて、悲しみの波が私に襲いかかりました。
インクが出ない。
インクが出ない。
大切な事なので二度言いました。生き返り方試してみたのですが、効きません。インクの劣化が原因？なのかもしれないです。悲しい。

このペンについて書く事やめようかと思ったのですが、【自己紹介】のnoteに、”どんなに微妙な存在でも一つにカウントする”と書いてしまったので、愛を込めて書かせていただきました。

はじめのうちはインクがちょびちょび出ていたので、枠線はなんとか。はいっｺｺﾃﾞｽ。出なくなったﾎﾟｲﾝﾂｯ。いっそ他のペンで描こうかと思いましたが、この手法を思いつきました。ちなみに、この上からｼｬｱｰｰってやったのは、「今日の文房具　2」の三菱鉛筆さんです。ありがたう

「今日の文房具」始めて三日経ちましたが、ほんっとうに一つ一つに個性があり、それぞれに対して発見があります。もし、今回のボールペンに触れることがなければ、溝をつけて鉛筆でｼｬｱｰｰ、思い出しませんでした。まあ思い出さなくても、困ることは全くありませんが、、知った方が幸せなことは確かです。
イェイ！アイアム幸せピープル！
自己満ワールド全開に明日も書いていきたいと思います。

（ボディ部分に描いてあるカラフルな涙って何）

今日の文房具、第3号、香り付きボールペン（赤）

これにて。