他人と答え合わせをしながら生きてきたので、なかなか自分軸で生きられない。その解決策は・・・
湘南に暮らす心理カウンセラー
美しく強く生きる女性のライフコーチ
渡辺サヤです
本日も『ココロノマルシェ』に寄せられたお悩みにお答えします!
ココロノマルシェとは
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こんにちは
ニコさんは頑張り屋さん。
今までも真面目にお仕事も取り組んでこられたのですね!
副店長とおいう立場になり、更なる飛躍が期待されるときに、笑顔が作れない。頑張ることが出来ない状況になってしまったとしたら、きっと焦ると思います。
休日などはゆっくり休めていましたでしょうか?
気が張っている分、体が悲鳴をあげていてもご自身で気づかない場合もあります。
なるべく沢山睡眠をとったり、暖かい飲み物をとるなど、意識的にリラックスすることを生活の中で取り入れたらよいと思いました。
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さて、にこさんが意識されている自分軸と他人軸ですが、
きっとにこさんの中では
●自分軸=自分勝手で他人を傷つけるかもしれないこと
●他人軸=自分よりも他人を優先することで自分を出してはいけないこと
という方式があるようです。
このバランスが今は両極端になっているというのはなんとなく気づいていらっしゃいますか?
シーソーと同じで、両極端の錘が重いので、片方に思いっきり振れてしまう状態です。
このバランスを整えてあげると、他人軸と自分軸の間で思い悩むことは少なくなると思います。
そもそも、このバランスが崩れるようなきっかけになったのは、
でもあるとおり、小学校の頃にお友達を傷つけたという出来事が原因なのですよね。
そもそも、ニコさんが優しい心をお持ちなので、ここで大きな罪悪感が生まれたのだと思いますが、スポーツなどの世界は特にですが、
勝負の世界では勝者と敗者が居るのは仕方がないこと。
勝者も敗者もお互いを思い遣り、健闘を称えあうものです。
そうであれば、お友達は当時、ニコさんに対してそれが無かったと言えますので、ニコさんが一方的にお友達を傷つけてしまったわけではないのですよ。
(小学生の時ですからね。お友達も今は成長されてると思います(^-^))
問題は、、
相手の背負うべき問題も自分の問題として背負っているところなんです。
自立的に一生懸命取り組める方は陥りやすいところだと思うのですが、
自立が進むと他人を信頼して任せることや受け取ることが苦手になってきます。
今までも、人に甘えたりお願いするのが苦手だったりしませんでしたか?
ニコさんが私のセッションに来られたら、まず、小学生の頃からそこまで自立的な考えを持つように至った経緯をお聞きしていくと思います。
家庭環境の事とか、もっと小さい頃に感じていた感情とかです。
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笑顔が作れなくなった、頑張れなくなったというのは、自立が進んだ
「燃え尽き症候群の症状」で、そろそろ自立を緩めて人に頼り、相互依存のステージに入ってもっと幸せになろうね!
と、この問題がニコさんに教えてくれているのだと思いますよ。
自立を緩めることで相互依存の生き方が出来る様になると、物事の結果や反応についても全て自分で背負わずに、自分の素直な感情も相手に受け止めて貰えるという信頼や安心を持つことが出来ます。
それに加えて、
「他人の気持ちまでも自分が気を付けなければいけない!」
というコントロールが外れてきますので、
自分軸と他人軸という考え方も和らぎ、
人付き合いが楽になってくると思うんですね。
また、相互依存の生き方はお仕事の場面についても生かされ、
副店長として責任を一人で背負わずに、部下やスタッフを信頼して任せるという働き方が出来るようになりますので、ニコさんは仲間から助けられ、更には部下やスタッフは自立心が成長し、ニコさんは管理職として人を育てるという才能も発揮できることになります。
強いだけでなく、柔らかさを持つ女性は大変魅力的です。
今後、にこさんが職場のリーダとしてだけでなく、
女性としても更なる魅力を発揮できますよう応援しています!
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