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志ゆんの祠堂 あらすじ


#週刊少年マガジン原作大賞
#連載部門

あらすじ


江戸末期、関東地方のとある村。病気を治す霊力で村人に慕われる娘、志ゆんは神主の娘。波長のあう人を通して、自分の心にしまいきれないことを公表してしまう癖がある。村人の前で恥をかかされたと思った父は彼女を人柱にかけるが、彼女は永遠の魂をもっていきることに。
それから150年後、同じ土地で暮らす母と子、どこかぎくしゃくした親子関係。ふとしたきっかけで知り合った地元の青年活動委員会リーダーの奥さんに会ったことで、幼いころおばあちゃんから聞かされたあの人柱伝説を想いだし、観察しているうちに、自分の家族のルーツについて知るようになる。


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