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おうちメスティンの高揚感:鮭の炊き込みご飯

去年買って良かったものの一つに「メスティン」がある。いつメスティンという存在を知ったのかもう覚えていないけれど、去年の夏にキャンプ熱が高まったのがきっかけでこれを買った。

MiliCamp MR-250 Pro メスティン 4in1セット キャンプ 飯ごう

メスティンは飯盒で、旅館で良く見る固形燃料を一個使うとちょうどよく1合のご飯が炊ける。

普通キャンプ料理は火を焚かないと作れないし、まして「飯盒ご飯」というと真っ黒に焦げた仕上がりという思い出しかなく私にとっては相当にハードルが高い存在だった。

それがメスティンなら、固形燃料一つでご飯が炊けるなんて!

家に気軽にいつもと違ったやり方でご飯を炊く楽しさを知った。

固形燃料は20分燃焼し続ける。20分以上浸水させたお米を火にかけて固形燃料が消えるまで待ち、メスティンを裏返して10分蒸らせば出来あがり。

在宅勤務中のランチによく作って食べている。キャンプや山で炊く時は白飯だが、家で炊く時は基本的に炊き込みご飯。先日、鮭の炊き込みご飯を作った。

解凍した鮭がメインで、出汁パックと醤油で味付けして、具はにんじんとまいたけ。ふっくら仕上がる。

このお弁当箱のようなフォルムも好きなポイントの一つで、蓋を開けた時の「完成しました」感がたまらない。きっとこの高揚感は、ドラえもん映画のカブ弁当への憧れから来ているに違いないと思う。

また山とかでメスティンご飯を作って食べたいなあ。

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